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「DXって何じゃらほい?或いは2025年の崖っ淵に向かって熊とワルツを踊る刹那について」を読んでいる途中で意識が飛んだ

何週間か前のこと、急にエンプラっぽくないAIベンチャーの社長さんからメッセで飲みに誘われ、秋葉原の焼き鳥屋さんでDXとやらについて聞かれて、とりあえずこのレポート読んどけと返しつつも考えちゃった訳です。Direct Xとか、よくテレビに出てるマツコの方じゃなくて「2025年の崖って実際どうなんだ?」とか何とかオッサンたちから相談される話あるじゃないですか。あれって何なんですかね?オンプレをクラウドにリフトしたらDXなのか。華麗にk8sやらコンテナ使いこなしてCIパイプライン組み立ててテスト自動化したらDXなのか、だいたいDigital Transformationなのに、どうしてDX

情報源: DXって何じゃらほい?或いは2025年の崖っ淵に向かって熊とワルツを踊る刹那について|楠 正憲(国際大学GLOCOM 客員研究員)

長いよ。

それはさておき、結局20年デフレでも、地震も、水害があっても、このコロナ感染の拡大によっても何も変わらない。みんな変わらないのが良いので、特に政策的に優れているわけでも無い、むしろ社会をめちゃくちゃにする政権がだらだらと8年も続くわけです。このまま実質賃金も下がり続け(ずっと下がり続けているのですよ)、世帯収入の中央値はより右側により(つまり下がり)、一人あたりGDPはとっくにイタリアにも韓国にも抜かれ、二流国、三流国へと落ちていくのでしょう。それもこれも、皆さんが今を変えたくない一心からそうなるわけで。別に変わりたくないのは企業だけなのでは無くて、本邦が持つ社会的な病です。そして恐らくその社会的な病は内戦の無い国を作るために徳川家康が400年前にかけた呪いだと思います。

もう本邦は宮台氏の言うように一度落ちるところまで落ちて絶望を経験しないと新たな目覚めを得られずに、この国は再び立ち上がらないのかもしれない。私が生きている間にその目覚めが来ると良いのですけど。それが無理でも、私より後の世代にその時に立ち上がるだけの余力を残したい。でも無理かなぁ。

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