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やはり専用計算機化への流れなんだと思う

6400万のニューロンと同等のニューロシナプティックシステムを搭載:IBMと米空軍が「人間の脳」をヒントにしたAIスパコンを開発へ 「IBM TrueNorth」を使用 – @IT

それ何てSky Chipって話なんですが、ムーアの法則の限界点が現実的に見えてきているので、特定アルゴリズムを実装した半導体開発が必然になってきているのだと思います。ムーアの法則の限界点が現実的に見えてきているということは、見方を変えると計算量的な意味で汎用計算機の限界という事にもなるわけです。

汎用計算機自体無くなるわけでは無いと思いますが、今後限りあるトランジスタ数を有効に活用するため、このように汎用計算機から専用計算機への回帰が行われていくと思います。GoogleのAIチップや、MSのFPGAでの検索エンジン補助や機械学習実行などもその流れです。

参考: 

グーグルがAI向けの半導体を開発した意味 – 竹内研究室の日記

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