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ウイルス対策ソフトの効果は薄い

Why popular antivirus apps ‘do not work’: ZDNet Australia: Blogs: Securify This!
現行のウイルス対策ソフトでは8割のマルウェアに対して効果がないというレポートを報道した記事。
最近はこの手のマルウェアを流す方も最新のウイルス対策ソフトを使って検出されない事を確認してから流していくそうだ。いわば品質検査をしてそれをクリアしてから出荷しているわけですな。
結局のところWebページで怪しいリンクをクリックしない、添付ファイルをクリックしない(開かない)、出所の不確かなソフトウェアをインストールしない、P2Pを使わずに、各ソフトウェアのセキュリティアップデートは必ずあてていくという自己防衛手段を講じていくのと、それでも2割は防げるのだから対策ソフトウェアは使やはり用し続けた方が良い。
より積極的に対策をするなら、データの暗号化や出来る範囲での通信の暗号化もした方が良いね。ある程度防ぎきれないと考えた方が良いのかもしれない。
という結論になるのか。ようはリテラシの教育が必要なんだと思う。官房長官が言ってもWinnyを使うのはいるわけだし、痛い目にあう人はあった方が良いのかもね。
関連:
ウイルス対策ソフトはあまり役に立っていない | Okumura’s Blog
大学くらいちゃんとその教育をやれと思ったりする。おまけにおそらく情報系の学部の学生だろ。。。

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