Category Archives: Linux/OSS

Windows 10 version 1903でのWSL新機能

情報源: Windows Command Line Tools For Developers | What’s new for WSL in Windows 10 version 1903?

雑に翻訳してみました。

WindowsからLinuxファイルへのアクセス

今までは、WindowsからLinuxファイルシステムにアクセスするための正規の方法はなく、WindowsからLinuxファイルシステム上のファイルを操作するとファイルが失われたり、データが破損したりしました。このバージョンよりWindowsからLinuxディストリビューション内のすべてのファイルに簡単にアクセスできるようになりました。

ファイルエクスプローラーからLinuxファイルにアクセスする左膳の方法は、ファイルエクスプローラーからLinuxファイルを開くことです。これを行うには、普段使用しているディストリビューションの$HOMEからファイルエクスプローラを起動します。

# explorer.exe .

ファイルエクスプローラウィンドウが開き、Linuxディストリビューションのファイルシステム内にあるファイルが表示されます。

エクスプローラーが開いてしまいさえすれば今まで通りです。ファイルを選択して、コンテキストメニューからVS Codeを起動する事もできます。

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Windowsの電卓がオープンソース化

Today, we’re excited to announce that we are open sourcing Windows Calculator on GitHub under the MIT License. This includes the source code, build system, unit tests, and product roadmap. Our goal is to build an even better user experience in partnership with the community. We are encouraging your fresh perspectives and increased participation to […]

情報源: Announcing the Open Sourcing of Windows Calculator – Windows Developer Blog

Windows 10の電卓アプリケーションがオープンソース化されました。

GitHub – Microsoft/calculator: Windows Calculator: A simple yet powerful calculator that ships with Windows

MITライセンスです。

詳細については上GitHubに手ご確認ください。

WSLのI/Oが遅いことに対するMS技術者からの回答

情報源: Major performance (I/O?) issue in /mnt/* and in ~ (home) · Issue #873 · Microsoft/WSL · GitHub

WSLのI/Oが遅いというGitHub issueに対するMSの技術者の回答が、遅いと言うより早くできていない理由についてまとめられています。

以下は私の考えです。

まず、初めに理解しておかなければならないことは、WSLのファイルシステムはUnix File Systemとは縁も所縁もないNTFSファイルシステム上にPOSIX互換のUnix File System(UFS)がエミュレートされている事です。WSLは、このためにNTFSとUFSとの差を一つ一つ埋めるようにエミュレートしなければなりません。WSL上のプログラムより、File I/Oの割り込みがある度にこれらの処理を通るので当然遅くなります。この処理は当然煩雑になり、これを速くしていくことはたやすいことではないのです。また、これらのエミュレーションはFile I/Oだけでなく、同じように根本的な仕組みが違うネットワークでも同じです。

Windows Subsytem for Linux(WSL)は、あくまでもWindowsのユーザー、特にソフトウェア開発者の利便性を向上させるものです。逆に言えばそれだけのものです。したがって、もしあなたがI/Oが適切なパフォーマンスを持ったLinuxが欲しいのであれば、どうぞ、Windowsを捨てて、ベアドライブにLinuxをインストールして、Linux機としてPCをお使いください。たまにOfficeが必要になるのであれば、Windowsを仮想環境で使えば良いではないですか。Linux上の仮想環境でもWindowsはそれなりのパフォーマンスでちゃんと動きます。

参考: WSL File System Support | OPCDiary

Microsoft がChromiumへのコミットと将来の移行を正式に表明

For the past few years, Microsoft has meaningfully increased participation in the open source software (OSS) community, becoming one of the world’s largest supporters of OSS projects. Today we’re announcing that we intend to adopt the Chromium open source project in the development of Microsoft Edge on the desktop to create better web compatibility for […]

情報源: Microsoft Edge: Making the web better through more open source collaboration – Windows Experience BlogWindows Experience Blog

MicrosoftがChromiumへのコミットと将来的にEdgeブラウザをChromiumベースに移行させることを正式にBlogで認めた形になりました。

WLinux

by methodshop .comWindows 10には、Linux向けのバイナリプログラムをWindows 10やWindows Serverで実行する互換レイヤー「Windows Sub

情報源: Windows 10での実行に最適化されたLinuxディストリビューション「WLinux」が登場 – GIGAZINE

有料ですが、WSLへの最適化を謳うDebianベースのディストリビューションが登場したようです。

WLinux | A Linux distro optimized for WSL based on Debian.

WSL上のUbuntuのアップデートとストア公開バージョン更新について

情報源: A Guide to Upgrading your Ubuntu App’s Release – Windows Command Line Tools For Developers

Ubuntu 18.04 LTSのポイントリリースが7月末予定されているため、それに向けた準備について書かれています。

現状Microsoft StoreにはUbuntuの3種類のディストリビューションが用意されており、「Ubuntu」、「Ubuntu 16.04」、「Ubuntu 18.04」で、このうちバージョンナンバーのない「Ubuntu」はストア上ではポイントリリース後16.04から18.04に変更されます。

ストアが更新されても、既インストール済みのディストリビューションが自動的に更新されることはないので、既にインストール済みのユーザーは、Ubuntuのポイントリリース後、通常のUbuntuと同じく以下のコマンドにてディストリビューションのアップデートを行う事が可能です。(アップグレード可能なのが、ポイントリリース後である事に注してください。)

> sudo do-release-upgrade