「経済・政治・国際」カテゴリーアーカイブ

バラク・オバマが伊藤穰一に語った未来への希望と懸念すべきいくつかのこと « WIRED.jp

トランプ大統領の誕生直前に、バラク・オバマがホワイトハウスから問いかける最後のメッセージ。AI、自律走行車、サイバーセキュリティー、シンギュラリティ。デジタルテクノロジーがが引き起こす社会的、経済的、倫理的な困難に、アメリカは、世界はいったいどう立ち向かうべきなのか。

情報源: バラク・オバマが伊藤穰一に語った未来への希望と懸念すべきいくつかのこと « WIRED.jp

国家元首に求められる品性や知性という物はなんだろうか。次期米国大統領とJoiとでこのような議論が成り立つだろうか、我が国の首相とは?

政府統計の機械判読化について意見徴収されているようです

ご意見募集中なようなので、困っている方はメールしてみるのも良いのでは。

RESTfulなAPIでさくっと取れるというところまではまだまだ遠いですが、まずは一般的なデータフォーマットでプログラム処理がしやすい形への整形からですかね。

答えはGEにあり—日経コンピュータ

 世界最大の重電メーカー、米ゼネラル・エレクトリック(GE) は2020年までにソフトウエア事業の売上高を150億ドルに伸ばし、ソフト企業として世界トップ10入りを目指す計画を打ち出した。GEの強みは、自身が「デジタル製造業」へと変化した「経験」と、シリコンバレーに学んだ最新テクノロジーや経営手法だ。最新OSSを使いこなし、…

情報源: 答えはGEにあり—目次:日経コンピュータDigital(有償サイト)

GEがどうやって産業のプラットフォーマーとなろうとしているのかがこの特集を読むとわかります。GEが唱えはじめた時、Industrial IT自体は曖昧な物でしたが、その後、彼らが実際に行っている社内改革、作り上げたサービス基盤、提供しているサービスはそれを高度に具体化しています。

GE と Microsoft が提携してGEのPredixをAzureに載せていくらしい

ドイツのIndustrial 4.0がどちらかというとEU的ISO的な枠組みの中で産業間、企業と行政とで協調を取りつつ国家としての競争力を維持するための次世代を狙う形であるのに対して、GEは1社で踏ん張って、踏ん張るだけでなく自らの体制の改革も行いながら、ドイツのやり方では達成できない速度でそれを成し遂げようとしているところがやっぱりすごい会社なんだと思います。(そしてアメリカ的であります。)このままなら、欧州のオートメーションや重電企業もGEに対しては周回遅れになりそうです。

いや、これは勝てない。

また、経営者、意思決定者がデジタルネイティブとはなんであるかを理解していること、デザイン思考で「もの(Objects)・こと(Things)」の発想をしていくことの重要性がわかります。若いやつに考えさせればいいじゃないよそこのおっさん。

計装業界の皆様におかれましては、普段日経コンピュータなど読まれないとは思いますが、今回はお金払って読んだ方がいいです。(都内や大都市の大きな書店ならばら売りもあるはず。)こんな特集月刊計装じゃやってくれません。(出来ない。)そして一エンジニアでもあっても自分の将来に不安を少しでも感じて自分は何をすれば考えて頂けたらと思います。特に若い人は。黒船なんてもんじゃ無いよ。


GE と Microsoft が提携してGEのPredixをAzureに載せていくらしい

情報源: GE and Microsoft partner to bring Predix to Azure, accelerating digital transformation for industrial customers | News Center

GEのPredixは、GEのIndustrial Internetの中心を成すソリューション群で、今までどうもオンプレでオペレーションしているとみられてきたのですが、ワールドワイドでのサービス展開もにらんでAzureに移行するようにしたようです。

GEは原子力発電、ガスタービン、蒸気タービン、発電機のような発電設備、送電・変電設備、航空機用ジェットエンジン、プラスチックなどの化学製造、それらのユーザーへのサービス、それをコントロールするためのオートメーション機器の提供と産業界の巨人です。その彼らが提唱しているのがIndustrial Internetで、簡単にまとめると製造や輸送の管理や分析を従来の静的な数学的モデルによるオンプレミスでの最適化実行あるいは少ないデータに基づく部分的な動的モデルによる最適化から、ビッグデータと深層学習のようなAI技術を使用した大規模なデータとに基づいた動的なモデルによる生産設備や輸送設備の運用の最適化に移行していきましょうというのがIndustrial Internetの本質です。GEは以前から航空機エンジンや発電所等の事業用ガスタービンなどについて顧客に対してメンテンナンス用のデータ分析サービスを提供していて、広く世界中から航空機エンジンやガスタービンの運用データをリアルタイムで集めて、分析し、顧客に対してメンテナンスの提案や緊急時のアラートを提供するサービスを行ってきていて、Industrial Internetに繋がる実績を積み重ねてきています。GEはこうしたサービスを航空機用エンジンのような自らの製品だけではなくて、広く一般の生産設備や社会インフラ設備へ広げていこうと考えており、それが彼らのIndustrial Internetであり、そのプラットフォームがPredixになります。

日本国内でIoTというと、何故かRasPiのようなガジェットの話ばかりになってしまいますが、IoTの本質は、このGEのIndustrial Internetやドイツ政府のIndustrial 4.0であって、小型のセンサーデバイスはその端っこの話でしかありません。

https://www.ge.com/digital/sites/default/files/predix-platform-brief-ge-digital.pdf

eHighWay まさかのトロリー自動車復活しかも高速道路

情報源: ソーラー飛行機が大西洋を横断・北欧の電化高速道路・真顔写真を無理やり笑わせるニューラルネットワーク(画像ピックアップ38) – Engadget Japanese

Start des weltweit ersten eHighways in Schweden / World's first eHighway opens in Sweden Im Juni 2016 ging der erste eHighway auf einer öffentlichen Straße in Betrieb. Auf einem zwei Kilometer langen Autobahnabschnitt der E16 nördlich von Stockholm wird für die nächsten zwei Jahre ein Siemens-Oberleitungssystem für Lkw getestet. Dabei kommen zwei Diesel-Hybrid-Fahrzeuge des Fahrzeugherstellers Scania zum Einsatz, die in Zusammenarbeit mit Siemens für den Einsatz unter der Oberleitung angepasst wurden. Mit dem zweijährigen Testbetrieb möchten die schwedische Transportbehörde Trafikverket und der Regierungsbezirk Gävleborg Erkenntnisse darüber sammeln, ob sich das Siemens-eHighway-System für eine zukünftige dauerhafte kommerzielle Nutzung und einen weiteren Ausbau eignet. Denn das Land hat ehrgeizige Umweltziele ausgerufen: Schwedens Transportsektor soll bis 2030 unabhängig von fossilen Brennstoffen sein.  The first eHighway system on a public road opened in June 2016. For the coming two years, a Siemens catenary system for trucks will be tested on a two-kilometer stretch of the E16 highway north of Stockholm. The trial will use two diesel hybrid vehicles manufactured by Scania and adapted, in collaboration with Siemens, to operate under the catenary system. During the two-year trial, Sweden's Transport Administration Trafikverket and Gävleborg County want to create a knowledge base on whether the Siemens eHighway system is suitable for future commercial use and further deployment. As part of its climate protection strategy, Sweden has committed to having a fossil fuel independent transport sector by 2030.

トレーラーからパンタグラフが出ているよ!!

まぁ高速道路の1レーンに架線着けてトレーラーを電気モーターで動かせばエネルギー効率よいし、CO2や窒素酸化物なんかの公害源の排出も無くせるよね、風力とか再生エネルギー使えば本当のゼロエミッションだねっていうシーメンスの試みです。と言うか、もう実用実験段階ですが。

ig2016060038moen_300dpi

こちらがコンセプトビデオで、トレーラー自体は基本ハイブリッドで、架線が無い状態ではディーゼルエンジン+発電機・バッテリー・モーターで動いています。これが架線に繋がると、ディーゼルエンジンは停止し、架線からの電力でバッテーリーを充電しつつモーターを動かして走行します。また、ブレーキは回生ブレーキになっているので、ブレーキ時にはモーターが発電機となりバッテリーを充電しつつ、余った電力は架線に戻されます。電車かっ!(架線設備まで含めて)

こちらが実験走行中のビデオで、マジ音がトラックじゃなくて新交通みたい(当たり前)

そして実際の道路。。。

まぁ自動運転とまで行かなくても、レーンに合わせてほぼ自動走行する技術とかはもうありますし、結構もうやる気だけのような気もしますね。日本で出来るかはともかく。

日本では案外、シーメンスの提案みたいに港湾地域での利用とかが良いかもしれません。ほら我が国、様々な理由で港湾内のトラック輸送、普通のトラック輸送と組合違うし、ルールも違うから。。。

シーメンス(独)のプレスリリース(英文)

http://www.siemens.com/press/en/feature/2015/mobility/2015-06-ehighway.php#event-toc-2

巨大化するグーグル、マイクロソフト、アップル–何で儲けているのか

ある企業の行動原理を知りたければ、金銭の流れを追えばいい。3大IT企業であるグーグル、マイクロソフト、アップルの決算を分析して、どの製品からどれだけの収益を上げているかを明らかにする。

情報源: 巨大化するグーグル、マイクロソフト、アップル–何で儲けているのか

MSのWindows OEMの売上割合がこの程度であると10年前に誰かに言っても信じてもらえそうにない。

中国 3年間で20世紀全期間のアメリカのセメント消費量を上回る量を消費

びっくりしますね。わずか3年でアメリカ一世紀分の1.4倍。ご承知の通り20世のアメリカは、エンパイアステートビルディングが作られ、フーバーダムが造られ、ほとんどの州間道路(高速道路)が作られ、サンフランシスコのベイブリッジも、ケネディ宇宙センターも、そういった大規模な建設が続いたのが20世紀のアメリカです。

中国の大幅な発展と生活の向上の結果でもありますが、逆に中国の見た目の経済発展が無理な不動産開発、無理な箱物の公共投資に支えられてきたこと、そもそも建設技術の未熟さ、非効率性も物語っていそうです。

この先、中国が急激な人口減を迎えるにころ、この作りすぎたコンクリート建設の老朽化の重みがのしかかってくるわけですが、そろそろ真剣に後先考えた方が良いんじゃ無いでしょうか。もっともアメリカも日本も成長期にはそんなこと考えてないわけですが。

#PDFTribute list of documents

#PDFTribute list of documents.

アーロン シュワルツを偲び世界中の学者間で自分の書いた論文をPDFで公開し、#pdftributeのハッシュタグをかけてtweetする運動が大きていて、それをまとめているのがpdftribute.netです。

論文は公共財なのでしょうか?出版社の持ち物なんでしょうか?一部の人の訴える「国益」のために見せしめが必要なんでしょうか?そのために極めて優秀で、将来も有望な青年を自殺に追い込むことが「国益」なんでしょうか「公共益」につながるんでしょうか?

ただ、著作権者たち自身が行動を始めたようです。

関連記事:
アーロン・シュワルツの死を偲んで学者が続々と論文共有ツイート #pdftribute : ギズモード・ジャパン

Researchers begin posting article PDFs to twitter in #pdftribute to Aaron Swartz « Neuroconscience