「オブジェクト指向・システム開発」カテゴリーアーカイブ

//Build/ 2018 気になった事まとめ

Memo 最終更新(2018/05/10 04:37)

Microsoft Build 2018 Day 1 Keynote – ブチザッキ

Microsoft Build 2018 Day 2 Keynote – ブチザッキ

セッションビデオ https://www.youtube.com/channel/UCsMica-v34Irf9KVTh6xx-g/videos
Ch9(スライドのダウンロードが可能): https://channel9.msdn.com/Events/Build/2018

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.NET Framework のネイティブ イメージが無効になる状況と考えられる影響について 

情報源: .NET Framework のネイティブ イメージが無効になる状況と考えられる影響について – Visual Studio サポート チーム blog

Windows Updateなどで参照アセンブリが更新された場合、整合性を取るため、作成されたネイティブイメージは一度破棄され、ネイティブ化が再スケジュールされる。それまで待てない、もしくは動作環境が高負荷で、再ネイティブ科のタイミングが来る事が期待できない場合には、手動でnegenを使って再ネイティブ化を行う。

 .NET Framework 4.7.2 リリース

A first-hand look from the .NET engineering teams

情報源: Announcing the .NET Framework 4.7.2 | .NET Blog

もはや恒例ですが、Windows 10のアップデートに合わせ、.NET Frameworkがアップデートしました。インストール可能なWindowsのバージョンはWindows 7 SP1以上。

オフラインインストーラ

主な変更点

  • ASP.NET – Dependency Injection in WebForms
  • ASP.NET – SameSite Cookie
  • ClickOnce – Per-monitor support for WPF and HDPI-aware ClickOnce deployed apps
  • ClickOnce – Enable SHA256 timestamping of Deployment Manifests
  • SQL – Azure AD Universal and Multi-factor Authentication Support
  • BCL – Cryptographic Improvements
  • BCL – ZLib decompression support to DeflateStream
  • BCL – Additional Collection APIs
  • WorkflowDesigner High Contrast Improvements
  • WPF – Finding ResourceDictionaries by Source
  • WPF – Finding ResourceDictionary owners
  • WPF – Finding StaticResource references

地味ながらも確実な前進。詳細は情報源をご覧ください。

The April release of SQL Operations Studio is now available 

Official News from Microsoft’s Information Platform

情報源: The April release of SQL Operations Studio is now available | SQL Server Blog

Memo.

ElectronベースでマルチプラットフォームなSQL ServerクライアントであるSQL Operations Studioがアップデートされました。

Rider 2018.1 is released! 

Please welcome the new spring release of Rider! Our team has worked hard to make your experience with Rider even smoother and more enjoyable. Download JetBrains Rider 2018.1, or read on for release highlights. Roslyn analyzers: in addition to Rider’s … Continue reading →

情報源: Rider 2018.1 is released! – .NET Tools Blog.NET Tools Blog

  • Roslynアナライザーのサポート
  • Entity Frameworkのサポート
  • Unityへの深いサポート
  • デバッガでのメモリビュー
  • Exception発生時のポップアップの改良
  • デバッガの改良
  • NuGetのアップデート
  • F#サポート
  • IDEがIntelliJ IDEA 2018.1ベースに
  • VCSの改良
  • その他

詳細、ダウンロードは情報源をご確認ください。

書評: 入門 Python 3

最近Pythonの復習と学習を進めている。きっかけは二つ。SQL Serverに搭載された事、二つ目はPythonが現代の”Basic”だと感じたからだ。感じたと書いたのはそれがすごくフィーリング的な事だからだ。ボクらの世代はPCを使う事は大なり小なりBasicを憶える事だった。少なくとも”LOAD”命令を憶えないとテープからゲームがロードできなかったし、少ない小遣いで楽しむためには、雑誌に書かれたコードは意味はわからなくても書き写して何らかのプログラムが動かす必要があった。そして、そのうちに雑誌に書かれた呪文の方が気になるようになり、プログラムを憶えた。もちろん”Basic”だ。そのうち、ゲームよりもプログラミングやPC自体を知る事の方が楽しくなる。今のPythonは子供達が初めて出会うプログラミング言語の一つであるだけでなく、ボクらが8bitのPCとBasicで憶えたコンピュータと操るという楽しみを、Raspberry PiとPythonが今の子供達に与えている。また、Pythonはそういった初学者向けのプログラミング言語と言うだけでなく、実用的な業務システム、コンシューマ向けのサービス、深層学習などのAI分野や科学技術計算やシミュレーションでも使用されている。かつて”Basic”が数世代のプログラマのコモンセンスだったように、今はPythonがその地位に(否、それ以上の地位を)占めている。Pythonがコモンセンスだ。

本書はそんなPythonの学習に適している。もう3年前の本なので内容が多少古いところもあるが、Python3が下位互換性に気をつけて開発されているおかげで(Python2?知らない子だ)、今でも問題無く通用する。ただし、多くのオライリーの言語「入門書」がそうであるように、本書は言語の入門書であってプログラミングの入門書ではないし、プログラマになるための本でも無い。本書は何れかの言語にそれなり精通した人間が自分の知っている言語と(できればオブジェクト指向プログラミング言語)と比較しながら学習するのに適している。したがって、目先の仕事をやっつけたい人には向いていないかもしれない。

Pythonは間口は広いが、薄っぺらくはない奥行きが深い言語だ。このページ数を費やして学習する意味があったと思っている。