MS, SUN和解

MYCOM PC WEBの記事によると、SUNとMSが和解したそうです。今後はクロスライセンス契約を結んでいくことになるようです。
長かったJava係争もこれで一応終わりということになるようです。
結局のところSUNとMSの対決によって漁夫の利を得たのは、OSSとIBMだったような気がしますね。SUNはこの係争中に仲間を増やすためにJavaのライセンスを低くし、自社の戦力とは必ずしも合致しないIBMやBEAの要求をのまざる終えないような状況もありましたし、PCに乗ったLinuxに大事なSUN Workstationを乗っ取られ、もっと大事なサーバーも攻められており、しかも気がつけばライバルが大きすぎてJavaで利益を上げることができません。また今後もJavaのオープンソースかというプレッシャーを受け続けることになります。
MSはこの争いによって、Javaを自社の戦略に乗せることができず、結局.netという形に軌道修正が必要になり、かなり大きな損失があったはずですし、この係争が重すぎたために真の敵(OSS, IBM)と戦うための力がそがれたように思います。ただMSにとっては悪いことばかりだけだったとはいえず(SUNの力が弱くなったこともその一つ)16億ドルはそれほど高い出費ではないのかもしれません。少なくとも週明けの株式市場では下がり続けている株価も少しは下げ止まることになるでしょう。

WinFXその4

WinFXの詳細がわかってくるにつれ、はっきりしたことは、もはやデスクトップでWindowsにかなう物はないという事実だ。Avalonは現状のX11ベースのUnixデスクトップを完全に時代遅れの物にしてしまい、Linuxのデスクトップへの進出も停滞してしまうだろう。

何か劇的なこと(そうAvalonのような何か)が起こらない限り、Unix/Linuxマシンは結局データセンターのラックの中に収まり、デスクトップには乗ってこない地味な存在に落ち着くのではないか。

何か劇的なことの一つとしてはMacOSXにヒントがあるとおもう。Unix/Linuxがgnomeを捨て、X11を捨て、統一された新たなGUI環境、そしてプログラミング実行環境(おそらくJavaベースが最適)を構築することができればWindowsに対抗できるようになるかもしれない。

WinFXその3

スラドとかを呼んでいると何かもう、WIN32API やNTFSやGDIが無くなってしまうような書かれ方をしていますが、実際にはちゃんと存在しています。ではLonghorn登場時にビジネスアプリケーションをWIN32APIネイティブなコードを書くことが正解かと言えばそうではないような気もしますが、ネイティブコードで書く必要があるソフトウェアがあることも事実です。

たとえば、Oracle ServerやMS SQL Serverがすべてマネージドコード書かれるという状況は非常に考えにくいでしょう?

WinFXその2

WinFXですが、冷静に見ると今の.net Frameworkとは違うところが結構ありそうです。特に違うのがSystem.Windows名前空間で、今までSystem.Windows.Form以下にあったはずのUIコントロールがSystem.Windows名前空間に移動していたりします。ですので、現在の.net Frameworkのコードをそのまま変更なしにWinFXに移行することは難しそうです。(バイナリはSide by sideでちゃんと動作すると思いますけど)

ですので、今後の我々がとるべき戦略としては、マネージドコードでソフトウェアシステム構築するというのは「当たり前」としても、プレゼンテーションレイヤとビジネスロジックレイヤを明確に分離するように設計し、来るべきプレゼンテーションレイヤの更新に備える必要があります。(ついでに書くならデータアクセスレイヤも「どうせ」書き換えが必要になるので、これも交換可能なように設計した方がよろしいでしょうな。)

WinFX

今アメリカではPDCが行われています。

ということで?PDCでLonghornがお披露目って言うか、そのAPIセットであるWinFX(こっちの方が大事)が発表されました。その内容は予想通りというか、やっぱりというかネイティブコードよさようなら、マネージドコードよこんにちわ。

ということで、だから言ったじゃーんとOPC-Fに言ってやりたい。言ってやりたい。

もうDCOMだめぽ。だからってWeb Serviceにすれば幸せなのかよ。そんなことねーぞ。

OPC UNIFIED ARCHITECTURE

OPC TRANSITIONS TO UNIFIED ARCHITECTURE FOR GLOBAL INTEROPERABILITYというプレスリリースがOPCファウンデーションから発表されました。内容極めて掻い摘んでしまうと、題名から期待される物とはほど遠くOPCを現状のCOM/DCOMベースのアーキテクチャをXML Web Serviceへ移行させるよって言うことなんですが、個人的には「あー。」って感じですね。

ぼちぼちと書いていますが、OPC DAはXML Web Serviceなんぞで扱うほど大きな粒度を持ったコンポーネントじゃねぇっつーの。もっと細かいんだからバイナリーインターフェイスじゃねーとねー。

この先OPCも長くないかも。デファクトなしの暗黒時代に逆戻りかなー。まぁせこせことDCOMでつなげばいいですけど。

Visual Studio .NET 2003 最新ドキュメントへのアップデート

Visual Studio .NET 2003 最新ドキュメントへのアップデートという物がでました。

MSDN用の物で、120MB。巨大。しかしドキュメントのパッチがでるとは。

内容的には評判の悪かった、フレームワークの各クラスのコードサンプルが強化されている模様。

日本シリーズも気が付けば第6戦

ダイエーホークスがホームの利を出したか、勝利。結局最終戦までもつれることに。しかし伊良部はだめだなー。しかしファンじゃないチームが出場している日本シリーズは冷静に見ることができてこれはこれでおもしろいですね

No Code, No Life.

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