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Git Credential Manager Core 改め Git Credential Managerへ

Git Credential Manager: authentication for everyone | The GitHub Blog

ユニバーサルなクレデンシャルマネージャーである事を表すため、Git Credential Manager CoreがGit Credential Manager(GCM)に改名され、プロジェクトもMSやGitHubのプロジェクトではなくユニバーサルなものであることを示すためにプロジェクトの名称もgithub.com/GitCredentialManagerに変更されました。

Git Credential Manager Coreは元々MacやLinuxでも使用できるように開発されてきましたが、どうしてもMS/GitHubのプロジェクトでWindows用というイメージが強く、Windows以外で積極的使用されてきた例はあまりなかったように見えます。そこで、ここで心機一転名前を変えて各プラットフォームで使用できることを強めに主張していこうという所のようです。

GitHub、BitBacktなど、公開されているレポジトリサービスにおいて、HTTPSアクセスで単純な認証が廃止され、多要素認証が求められている中、GCMのようなソフトウェアがないとコマンドラインでGitを使う事のハードルが上がってしまっています。GCMを使う事で、各レポジトリサービスの認証キーの作成とその管理と言った課題からプログラマを解放することが出来ますし、それは非プログラマのGit仕様者にとってはもっと重要ですし、その方が安全です。

各プラットフォームへのインストールは、GCMのReadmeを見るとわかるようになっています。

という事で、GCMをぜひ使っていきましょう!

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