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Go言語で開発されたGitHubクローンGogsの紹介

Gogs (Go Git Service) is a painless self-hosted Git service

情報源: Gogs – Go Git Service – a painless self-hosted Git service

Go言語で開発されたGitHubクローンのGogsの紹介をします。Windowsでも動作しますし、Javaで書かれている他の物のように別途アプリケーションサーバーを用意する必要はありません。

まず、以下のダウンロードサイトから最新のWindows版のバイナリをダウンロードします。

From binary - Gogs
Gogs is a painless self-hosted Git service.

ZIPファイルがダウンロードされますので、適切な場所に解凍します。

解凍した場所で、以下の容量で起動します。

> gogs web

次のように起動するので、WEBブラウザでhttp://localhost:3000にアクセスします。

Capture 2016_08_22_2131_23 001

ブラウザでアクセスすると次のように初期設定画面が表示されますので、下図の要領で入力します。

Capture 2016_08_22_2133_43 001

最後に一番下のGogsをインストールのボタンをクリックします。

するとよく見慣れた感じの画面が表示されます。

Capture 2016_08_22_2138_51 001

では最初のリポジトリを追加します。

Capture 2016_08_22_2139_03 001

ここまで来れば、いつものGitHubと余り変わりません。

自分のリポジトリの+をクリックします。

下図の画面に展開しますので、必要事項を入力します。.gitignoreやライセンスファイルをプルダウンで追加することが出来、README.mdのひな形も追加できます。

Capture 2016_08_22_2141_19 001

Capture 2016_08_22_2143_56 001

ファイルを追加する場合には、忘れずにチェックを入れます。最後に緑色のリポジトリを作成ボタンをクリックすればリポジトリを作成します。

作成結果は以下のようになります。

Capture 2016_08_22_2145_38 001

ここまで来れば、いつものGitHubと余り変わりません。

組織を追加するには以下のように新しい組織をクリックします。

Capture 2016_08_22_2204_32 002

組織名を入力します。

Capture 2016_08_22_2206_44 001

組織の作成が終わると下図の画面が表示されます。

組織のレポジトリを追加します。下図の矢印の部分をクリックしてビューを切り替えます。

Capture 2016_08_22_2209_46 001

新しいリポジトリをクリックします。

先ほどの個人の場合と基本的に同じです。

Capture 2016_08_22_2211_41 001

作成が完了すると以下のようになります。

Capture 2016_08_22_2212_48 001

新規ユーザー追加等は、管理者ユーザーのメニューから管理者パネルを選択して行います。

Capture 2016_08_22_2214_33 002

GitHubを使っていたり、リポジトリの管理の経験がある方は大体見れば使い方が判ると思います。

また、以下の要領でWindowsサービスとして動作させることも出来るようです。

Run As Windows Service - Gogs
Gogs is a painless self-hosted Git service.

nginxでリバースプロキシを設定する方法や、各リポジトリでのWebhookの設定など、詳しい使い方は以下のドキュメントを参考にしてください。

Introduction - Gogs
Gogs is a painless self-hosted Git service.

GitHubクローンとしてはアプリケーションサーバーの用意と設定が不要な分だいぶお気楽に始められるのでは無いかと思います。

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