スポンサーリンク

JavaのGPLライセンスでの公開もいろいろあったのね

Javaの父が語る「JavaFX」、そしてスクリプティング言語の現状 - @IT

現実に戦いが起きています。オープンソースコミュニティに対して友好的になるのは難しいことです。ある陣営に対して友好的になれば、ほかの陣営から敵と見なされます。われわれが困っているのは、われわれはApacheの人たちが好きだけれど、どちらかというとGPLの人たちも好きだったということです。Apache陣営は、GPLを採用したことでわれわれに腹を立てていました。ですが、何かを選ばなければならなかったのです。Apacheライセンスを選んでいたら、GPL陣営の人たちはわれわれに腹を立てたでしょう。

Javaのコミュニティの中での有力なステークスホルダーにより綱引きがあったと推測されますね。Apatchライセンスを迫ったのはきっとニューヨークに会社があるところじゃないだろうか。
最終的にGPLの選択はは自らも痛みを伴うが、派生物を誰の者にもさせないという点で、SUNにとっては必要な選択だったとお思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました