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TechEd Yokohama 2008 ライトニングトークでの雑感

まずは4日間盛況で良かったとは思います。

ただ、ライトニングトークに行かれた皆さん、その内容何かキーワード一つでもそれぞれの発表内容を覚えていますか?あんまり覚えていないと思います。

なぜ覚えていないのか、印象が無いのかってところですが、内容に関して発表者の皆さんはまじめすぎです。実際に5分という時間は大変短く何かの技術についてたとえ一部でも説明するのには足りない時間です。その足りない時間で相手に覚えてもらえることは一つや二つのキーワードでしかないので、その5分は如何にそのキーワードを印象づけて覚えてもらうかです。そのためにネタとも言う戦略を練って如何にキーワードを印象づけるか、自分の言いたいことを印象づけて覚えてもらうかが重要です。5分という脳内での反服を伴えない短い時間で相手に何かを覚えさせるには強い印象、それも楽しかったという上方向での強い印象が必要です。

ライトニングトークは自分のコミュニティにできるだけ多く参加してほしい、自分が惚れ込んでいる技術を一人でも多くの人に知ってもらいたい、そう言う目的を実現するための入り口が作れれば大成功です。なので、正面から技術説明をするのはあえて言いますが間違っています。一ひねりして、相手に強い印象を与えて目的実現のためのきっかけを相手に与えることを目指して、詳細な説明に走らずに場を盛り上げる方を考えた方が良いです。

まぁそれで事前審査が伴うライトニングトークで審査が通るかはまた別なんですけどね。

今日LL Futureをやってますが、そこでのライトニングトークなんかが、すごく参考になるんじゃないのかな。

コメント

  1. 工藤@静岡 より:

    うちの若いもん2人が、さっそく検索してたよ、団体名を!

  2. 管理人 より:

    若いモンが、団体名とかいうと、なんかやばい団体みたいじゃないですかw

  3. 工藤@静岡 より:

    えっ?やばくて濃い人達が集まってる集団じゃなかったっけ?www

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