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WindowsでのGo言語環境構築

WindowsでGo言語の環境を整えていくときのメモです。

インストール

http://golang-jp.org/doc/install に書かれている通りなのですが、纏めておきます。

  1. http://golang.org/dl/よりmsiをインストール
  2. 環境変数GOROOTを追加。(通常設定する値はC:\Go)
  3. 環境変数PATHにGoのbinディレクトリを追加。(通常設定する値はC:\Go\bin)
  4. 環境変数GOPATHの設定。値は通常自分がGo言語の開発作業をするディレクトリを設定します。(Exp. %USERPROFILE%\src\go)

Atomのパッケージインストールと設定

GitHub AtomでのGo言語開発環境を整えていきます。

まず、次の3つのツールを先にインストールします。

go get -u -v github.com/golang/lint/golint
go get -v golang.org/x/tools/cmd/goimports
go get -v github.com/nsf/gocode
go get -v code.google.com/p/rog-go/exp/cmd/godef

次に、Atomのパッケージをインストールします。


apm install go-plus
apm install godef

インストール後、Atomを起動して、ctlr + [,]でSettingsを開き、Packagesを選択して、Communty Packagesから、go-plusを探し、Settingsボタンをクリックしてgo-plusのSettingsを開きます。

GOPATHに同名の環境変数と同じ値を設定します。

SnapCrab_NoName_2015-8-30_11-32-48_No-00

Format toolでは先ほどインストールしたgoimportsを選択します。

SnapCrab_NoName_2015-8-30_11-36-28_No-00

Lint ArgumentではLintへのフルパスを記入します。

SnapCrab_NoName_2015-8-30_11-40-4_No-00

設定は以上です。

SnapCrab_helloworldgo - CUsersishisakasrcgosrcHelloWorld - Atom_2015-8-30_11-42-27_No-00

以上でGo言語開発時に関数等の補間も聞きますし、保存時にコードのフォーマット、構文チェック等もできるようになります。

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