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WinFx November 2005 CTP開発環境の準備(1)

ハードウェア
WPFの評価/学習を目的の一つとしてWinFxの環境構築を行うのであれば、VirtualPC / Serverの使用はあきらめること。これらの仮想PCソフトウェアがWPFで要求されるDx9をサポートしないためである。
したがって、使用するハードウェアとしては、VS2005が動作可能なスペックを持ったPCで、かつDx9をサポートしたグラフィックチップが搭載されたPCということになる。
OSの選択
まず、使用するWindowsのバージョン、どの言語版を使用するか選択し、OSが正常動作する環境を構築しておかなくてはならない。
現在の選択肢としては以下のようになる。

  • Windows XP Professional SP2 English/US
  • Windows Server 2003 SP1 English/US
  • Windows Vista CTP
  • Windows XP SP2 Japanese/Japan
  • Windows Server 2003 SP1 Japanese/Japan


特にWindows Presentation Faudation(WPF)の評価と学習を進める目的であれば、迷わず英語版のOSを選択しておくこと。これはサンプル等のXAMLで設定されるカルチャがEN/USであり、OSのデフォルトカルチャと異なる場合、エラーを起こして実行できない場合がある。
またWinFxは開発中のランタイム/フレームワークであり、ほとんどの場合EN/US以外での環境ではテストされていないと考えられるので、不必要な不具合をまねかないために英語版のWinodws上に環境を構築した方が良いだろう。
SQL Server
SQL Serverは絶対に必要というわけではないが、インストールしておいた方が良いだろう。
インストールに当たっては、OSと同じ言語バージョンをインストールした方が良いと思う。
必要なパッケージの入手
以下の記事を参考に必要なパッケージを入手する。
http://www.isisaka.com/blog/archives/2005/11/winfx_november.html

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