インテル、6コアチップを発表 – ハードウェア – ZDNet Japan
IntelがXeonながらモノシリックな6Coreのプロセッサを販売開始した。これにあわせて、UNISYSは最大96コア(16ソケット)搭載可能なサーバーを投入するようです。
しかし!
しかし、この最高水準のハイエンド構成に影響を与える、ある問題点が存在する。「Microsoft のWindowsオペレーティングシステム(OS)のサポートは、インスタンスあたり64コア環境に限られているため、われわれは64コアまでサポートする」とUnisysのマーケティング担当バイスプレジデントColin Lacey氏は語る。
「実際システム内には、96コアが物理的に存在する。しかし、各ソケット内の2基のコアは使わない。従って、実際に各ソケット内で機能するコアの数は(6基中)4基となる」(Lacey氏)
Lacey氏は、Windows搭載のXeon 7400ベースサーバの性能を最大限引き出すには必要な条件だと語る。ただし、同氏は将来、64プロセッサの制限を改善するつもりだという。また同氏は、大半の顧客は、ほとんどの場合より少数のコアを搭載したサーバを選ぶため、彼らにとっては、「現実世界」において64コアが限界になるとは考えていないと付け加えた。
Lacey氏によると、Linuxにはこのコア数の制限がないという。
だめじゃーん。Windows Server 2008 R2ではこの制限が緩和されるか無くなることを期待します。まぁ制限緩和はDatacenter Editionだけでしょうけど。
コメント
>だめじゃーん。
単にバリデーションの問題だったりしないんですかね?
> The maximum 2TB limit of 64-bit Windows Server 2008 Datacenter doesn’t come from any implementation or hardware limitation, but Microsoft will only support configurations they can test.
> As of the release of Windows Server 2008, the largest system available anywhere was 2TB and so Windows caps its use of physical memory there.
サーバだからって、あまりにヘタレなビデオを選択すると、タスクマネージャでコアのロードレベルが一覧できませんね ;-)
あい。単純にバリデーションの問題だと思います。
なんで、パッチなり、SPなりで対応できそうだと思うのですが、ライセンス(銭)が絡んでくるのでメジャーバージョンアップの時かなぁとw
いまHyper-V用のマシンを会社で作っているのですが、Radeon2600のカード買ったらWUXGAのディスプレイに対応していなくて、画面に何も出てこなくて焦りまくりでした。。
もうサーバー機といえどもそれなりのグラフィックでないと行けませんね。