スポンサーリンク

netduinoの始め方 購入と環境構築

購入

日本国内だとスイッチサイエンスさんやAmazonから購入することが出来ます。

スイッチサイエンス:
http://www.switch-science.com/products/list.php?category_id=50

Amzon:
http://www.amazon.co.jp/dp/B003XT25TY

まぁ結局どっちもスイッチサイエンスさんなのでPayPalに抵抗のある人はAmazonからでもよろしいんじゃないでしょうか。

ソフトウェア開発環境

基本的にはVisual Studio 2010、.NET Microframework 4.1 SDK、 netduino SDKとなります。

netduino download:

まぁ以上に全部リンク先があります。

Visual Studioは無料のVisual C# Express 2010でも何の問題もありません。

Visual Studio → .NET Micro Framework SDK → Netduino SDKの順でインストールすればいいです。

とりあえずどうすればいいの?

先ほどのDownloadにあるgetting start guideというpdfファイルを落として、その中に書かれているチュートリアル通りに進めてみましょう。
とりあえずチュートリアルを進めることで、オンボードの青色LEDをチカチカさせることが出来ます。

次のステップとしては入力の基礎として、オンボードのスイッチONでLEDが光る用にしてみるといいでしょう。

サンプル:

using System;
using System.Threading;
using Microsoft.SPOT;
using Microsoft.SPOT.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware;
using SecretLabs.NETMF.Hardware.Netduino;

namespace TestNetduino
{
    public class Program
    {
        public static void Main() {
            OutputPort led = new OutputPort(Pins.ONBOARD_LED, false);
            InputPort button = new InputPort(Pins.ONBOARD_SW1, false, Port.ResistorMode.Disabled);
            bool buttonState = false;
            while (true) {
                buttonState = button.Read();
                Thread.Sleep(250);
                led.Write(!buttonState);
                Thread.Sleep(250);
            }

        }

    }
}

この先

基本的にIOのピンはArduinoとコンパチなので、Arduinoの本などを参考に外部に回路を組んで、IOのコードを書く事になります。
とりあえず実験用にブレッドボードや抵抗数種、LED、スイッチ、可変抵抗などを用意するといいでしょう。

Arduinoのおすすめ本:

Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ
Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ 小林 茂オライリージャパン 2010-05-27
売り上げランキング : 2821

おすすめ平均 star
starやりたいことができるようになります

Amazonで詳しく見る

by G-Tools

コメント

  1. […] netduinoの始め方 購入と環境構築 […]

  2. 高梨 百合 より:

    はじめまして。
    突然ではございますが、デジタルマーティングの分野に従事しております高梨と申します。
    今回こちらの記事を拝見し、電子部品関係メーカーの記事内での紹介等をご依頼させていただければと思いご連絡させていただきました。
    もしよろしければ詳細についてメールにてご説明をさせていただければと思っております。お忙しいところ恐れ入りますが、一度ご連絡をいただけましたら幸いです。
    お返事心よりお待ちしております。
    高梨 百合

タイトルとURLをコピーしました