ということで、のこのこ三島からこれを見に池袋までやってきました。
セッションの進め方は、一年のランキングを元にじっくり話していくのかと思ったら、毎月のランキングからピックアップして、かつ高橋さんをはじめとする登壇者の方たちのアンテナにひっかっかった関連書籍も紹介していくというスタイルで、ジェットコースターのように進んでいきました。
大変おもしろかったのですが、ここはやはり「~がすごい」の形式でじっくり各位の書評が書かれたものを活字で読み返したい気分にもなりました。どっかの出版がMook出したりしないんだろうかw
紹介された書籍の中でこのBlogで取り上げたり、私が購入していないものの中ではこれを買って読んでみたいと思います。私にとってUIやUXというより人システムとのインタラクションは常に興味のある分野です。
未来のモノのデザイン | |
安村通晃 岡本 明 伊賀聡一郎
新曜社 2008-10-25 おすすめ平均 |
しかしこうやって振り返ると昨年はクラウド・コンピューティング/Web 2.0、iPhone、関数型言語が一つのトピックだったんだなぁ。Object-CなんてNeXT時代は完全に変態扱いだったのに、いざiPhoneになったら俄然注目浴びちゃてスター扱いというのも運命としかいいようがない。
後今年の秋ぐらいにはオライリーからHaskel本の翻訳が出るようです。もしかすると将来の主流言語かもしれないので、一山当てたい山師の皆さんは要注目かもね。(っておそいか)
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