チョコ3箱買うと4箱目無料 from Oracle – 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
エンタープライズアプリケーションのライセンスはアクセスユーザー数、プロセッサライセンスとなって主流になっているけど、おそらく今後エンタープライズアプリケーションは仮想化された環境で動作するので、プロセッサライセンス自体が成り立たなくなってしまうので、
順次サブスクリプションモデルに移行していくのだろうな。そのときもユーザー毎、あるいはボックス毎の課金に移行していくのだろう。もしくは、IBMがメインフレームで使用しているようなメーター制がオープンシステムでも採用されるかもしれない。
一方コンシューマ向けアプリケーションもサブスクリプションモデルが採用されていくと思う。現実的にAntivirusソフトウェアは毎年バージョンアップし、旧バージョンのパッチ適応権(?)の更新料金との差額を考えると、そもそもパッケージで売る必要なんて無くて、全部年間サブスクリプションモデルにして、毎年更新でも良いんじゃないかともう。セキュリティに関するこういったサービスはパターン・パッチ更新をスムーズに進めるためにもサブスクリプションモデルの方が優れている。
ブロードバンドの進展で大きなデータをネットワーク越しで入手するコストは下がってきているので、ソフトウェアライセンスのサブスクリプション化を推し進めると思う。
コメント