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技術者の自己投資は社畜の様なのか

結論から言えば違う。

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上は全くその通りなのだが、こういうことを書くとどこかで社畜議論が始まったりもするのだ。

だがそうなのだろうか?

おそらく何もしない方が「社畜」化されている。

知ることは知らないでいることを許さないし、変わらないでいることも許さない。知るために行動し、知る必要のために知り合いも増える。人とのつながり多様化し、知識が蓄積されることでパースペクティブが拡大される。今まで見えていないものが見える。そして、新しく、別な何かが見えれば人間は変わるしか無いのだ。

むしろ何もしないままでいる方が、情報を断絶され、知り合いは固定化し、視野は閉ざされ、そこにるのは今まで通りのあなたのままだ。こんな飼いやすい家畜はいない。塀にかまれた子羊のように、羊飼いはいかようにも制御出来る。何も知らないし、変わろうともしないのだから。

技術者にとっての自己投資は、容易に飼われない、独立した個人でいるための必要条件であり、知り、変わっていくことでエンジニアである自分自身を保証し、自己で選択し決定していくことを担保出来る。

自己投資は社畜では無く、そこから遠ざかり、それに近づかないための方法だ。

そして、それは、別にプログラマーやエンジニア限ったことでは無い。

 

 

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