16万曲分の歌詞を分析してわかったアーティストの意外な類似性~データ可視化の取り組み~
情報源: 歌詞によるアーティスト類似ビジュアライズ「Artist Clustering」
歌詞キーワードで関連性の強いアーティストをツリーでつなげていったものだけどなかなか感慨深い。
佐野元春と井上陽水がきわめて近いって言うのは意外な感じもしたが、両方とも東京や都市の生活の肖像が歌詞になっていることが多いのでそうなるのかも。
The 歌謡曲クラスタ。これでわかると思うが、演歌もアイドル歌謡もメロディの違いでその魂(歌詞の内容)は同じなんである。
同時代のニューミュージックの双肩であるオフコースとユーミンがここで並び立つのは感動的ですらある。お互いそれぞれ見ている景色はだいぶ違うとは思うけど。その景色の対象は同時代の日本である。
何か、すごくすごく納得した。
これは桑田佳祐ご本人がすごく喜びそうだなと思った。
この微妙なアニソンクラスタは何だと思いつつ、ちょっと先には松田聖子御大がおられる。松田聖子と言えば松本隆作詞であり、松本隆とアニソンの親和性がこれで証明された感じである。先生もっとアニソン作りましょうよ。
という事で、以外と面白かった。
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