「オブジェクト指向・システム開発」カテゴリーアーカイブ

Windows 10 Fall Creators Update(RS 3)の機能

情報源: Windows Insider PM posts “Guide to RS3,” a compilation of Fall Creators Update features | On MSFT

情報源の記事によれば、Windows Insider PMのBrandon LeBlancがFall Creators Updateでの機能改善/追加点をまとめた資料を以下のtwで公開したようです。(もちろん英語)

いろいろ機能が入る、入らないという報道もありますが、一応これが現状のアップデートセットと言うことになりそうです。当然今後のInsider Previewのフィードバックでショーストッパーレベルの不具合が見つかった機能が有れば落ちる可能性もあります。

閲覧・ダウンロード: https://t.co/N5nwGH3J9r

Terse syntax C# command line parser for .NET with F# support

Terse syntax C# command line parser for .NET with F# support

Memo.

コマンドラインパーサー。

パース設定:

パース:

I18N: .NET Core 2.0 Globalization Invariant Mode

.NET Core 2.0 Globalization Invariant Mode · Issue #20 · dotnet/announcements

.NET Core 2.0からGlobalization Invariant Modeが追加されます。これは、アプリケーションから、Globalization機能、特にロケールに関する処理を実質的に削除するモードです。.NET CoreのGlobalization機能はアプリケーションが動作するOSのその機能に依存します。(LinuxはICUに依存)しかし、この機能はそれなりな大きさになることと、実動作がプラットフォーム依存となるため、OSやOS/ライブラリのバージョンにより、文字列ソートなどにおいてアプリケーションが動作するプラットフォームごとに異なる結果になってしまうことが予想されます。このようなことから、特にGlobalization機能は必要ないのでアプリケーションのフットプリントを軽くしたい、あるいは、クロスプラットフォームで厳密に実行結果を合わせたいので、独自ライブラリの使用や自己実装の手間をいとわない場合に使用することが出来ます。

特に今までI18N/G17Nに関わってきた方たちに注意して欲しいのは、このモードはロケール中立ではなく、これはあくまでも「Invariant Language (Invariant Country)」というロケール・カルチュアだと言うところです。従って、先ほどの後者を実現するには、既存の.NETが持つG17N機能は一切使用できないと考え、全くの独自実装が必要になると考えられます。

このモードの詳細については以下のドキュメントをご確認ください。

corefx/globalization-invariant-mode.md at master · dotnet/corefx

Microsoft Pressの電子書籍(英語)がダウンロードし放題

Eric Ligman, Microsoft Director of Sales Excellence Blog

情報源: Largest FREE Microsoft eBook Giveaway! I’m Giving Away MILLIONS of FREE Microsoft eBooks again, including: Windows 10, Office 365, Office 2016, Power BI, Azure, Windows 8.1, Office 2013, SharePoint 2016, SharePoint 2013, Dynamics CRM, PowerShell, Exchange Server, System Center, Cloud, SQL Server and more! | Microsoft Director of Sales Excellence – Eric Ligman

紹介が遅くなりましたが、ヒャッハーって言いながら情報源リンク先へ行って、ダウンロードさせてもらいましょう。全部英語です。

ジャンル的にはAzure, .NET, Xamarin, Office, Dynamics, Windows 10, Windows Server, 一般的な話題となっています。

RiderがRelease Candidateとなりました

Good news, everyone! GREAT news everyone! The Rider Release Candidate (RC) build is now available for download!  With this Release Candidate, we’re taking a big step towards Rider’s first release, we’re almost there. The RC is a release configuration build, … Continue reading →

情報源: Rider Release Candidate: performance, refactorings, Unity and more! – .NET Tools Blog.NET Tools Blog

JetBrainsが開発しているC#用IDEであるRiderがRCになりました。

今回は主にパフォーマンスとリファクタリング機能の向上、Unityのサポート、webstormからの機能移植、デバッガの強化、VB.NETタイピングアシストの追加、NuGetプライベートフィード認証の実装、いくつかのバグの修正などが行われました。

パフォーマンスの向上

  • 5~10秒早く起動するようにしました。
  • F#エディタのパフォーマンスが向上しました。
  • NuGetの復元を最適化しました。
  • コードフォーマットの不要な呼び出しを無くし、編集とリファクタリングをスムーズにしました。
  • プロジェクトに含まれていないファイルを開くときにソリューション全体の分析が実行されなくなりました。

NuGetプライベートフィード認証のサポート

プライベートなNuGetライブラリにアクセスする際の資格情報を指定する機能が追加されました。

デバッガの改良

ジェネリック、拡張メソッドの式評価が可能となりました。現在のところは.NETと.NET Coreのみで、monoでは動作しませんが動作するよう作業が進められています。

Visual Basicタイピング支援

Sub/Function/Class/While/をタイプしたときに自動的にそれらのEndが追加されるようになりました。また、自動テンプレートにカスタムのイベントの追加時に必要なプロパティが追加されるよう機能が追加されました。

UnityとShaderLab

Unityでは、ShaderLab構文の強調表示とエラー分析を追加しました。初期コード補完サポート、TODOコメント、コメント/コメント解除キーボードショートカット、コード折りたたみサポートも追加されました。

リファクタリング

メンバーやメソッドをパーシャルクラスに分離するための Extract Members to Partialコマンドが追加されました。

WebStormのWeb開発機能

JavaScript、TypeScript、CSS、HTMLに関する機能はReSharperとWebstormで重なっている機能が有りますが、これらの機能に関してはWebStormからの移植となりました。

より多くの改善

.configおよびMSBuildファイルでナビゲーションの機能がサポートされました。

ほか。

ダウンロード

https://www.jetbrains.com/rider/download

機能追加/変更の詳細については情報源のJetBrainsのBlogを参照してください。

書評 I18N: ソフトウェア・グローバリゼーション入門  I18NとL10Nを理解する – 西野竜太郎

世界で使われるソフトウェアを作るには、国際化(Internationalization, I18N)+地域化(Localization, L10N)が欠かせません。本書はアジャイル時代に対応したソフトウェアのグローバリゼーション(G11N)について、その基本から開発プロセス・具体的な手法やツールまで、G11Nの全体を解説します。

情報源: ソフトウェア・グローバリゼーション入門  I18NとL10Nを理解する – 達人出版会

まだβ版の書籍ではあるけど、紹介したいと思います。

良い技術書の多くは著者本人の問題意識から著作を始めたものが多いのですが、これもその一冊で、大変素晴らしい本です。

著者人身がI18Nに業務として関わる中でI18N/L10Nに関する日本語での情報のなさ等の問題を認識し、実際の作業に即す形でI18N/L10Nに関する基礎的な知識、作業の進め方についてまとめられています。特定のプラットフォームを対象に細かな実装にまで踏み込んではいませんが、かえってそのことにより中立的にI18N/L10Nの基礎的な知識を身につけることが出来ると思います。

ともすると国内でI18N/L10Nの知識を必要とするのは、ゲーム業界や一部ロボット/CNC関連を除くと、海外のISVが作成したソフトウェアやサービスを国内の事業所で日本向けにL10Nするエンジニアが必要としているだけと見成されるところがありましたが、今後国内の市場が飽和。縮小していく中で、国内のISVやサービスプロバイダも海外へ目を向けないと生き残りが難しい時代になっていくと思われます。そうした状況の中では、ソフトウェアエンジニアが基礎知識としてI18N/L10Nに関する知識を持つ必要が出てきます。その時にI18N/L10Nに関する知識を得るために最初に読む本として本書は優れたものになると思います。

.NETのプログラマが次の読むのはこれ。

Visual Studio 2017(15.3) Preview 3

情報源: Visual Studio Preview Release Notes

主な変更点:

  • .NET Core 2.0/ASP.NET Core 2.0への対応
  • NuGetの機能向上
  • IDEの機能向上。150%スケーリングの高DPI対応、Lightwaeight Solustion Load機能の追加
  • 問題点の修正

詳細、ダウンロードは情報源のリリースノートをご覧ください。

Rider EAP 23: .NET Core debugger is back, Code Cleanup, and more

There’s a new Rider EAP build available for download, and it’s full of changes, large and small, including Code Cleanup, new project and solution settings, VB.NET project templates, F# unit testing, an updated console, per-framework Solution Wide Analysis results, as … Continue reading →

情報源: Rider EAP 23: .NET Core debugger is back, Code Cleanup, and more – .NET Tools Blog.NET Tools Blog

JetBrainsのC# IDEであるRiderの新しいEAPです。

MacとLinuxに.net Coreのデバッガが戻ってきました。その他はコードクリーンアップ機能が追加され、F#のユニットテストを改善し、ターゲットのフレームワークを細かく指定できるようになり、プロジェクトの設定がより容易になり、web.configとMSBuildファイルでインテリセンスが働くようになり、コンソールが作り直されたほか、多くの改善が成されています。

ダウンロードは以下のサイトから。

https://www.jetbrains.com/rider/download/

Git for Windows 2.13.1(2) Commit, Statusコマンドのバグ修正

Git for Windows 2.13.1(2)

ダウンロード、詳細は上リンクを参照。

2.13.1へのバグパッチ対応がされたものです。

修正内容はcommitコマンド、statusコマンド実行時にクラッシュすることがあるという内容なので、現状問題がなくても早めに適応したほうがよいでしょう。