「オブジェクト指向・システム開発」カテゴリーアーカイブ

Windows Compatibility Pack for .NET Core

情報源: Announcing the Windows Compatibility Pack for .NET Core | .NET Blog

.NET Coreで.NET Frameworkのもつ一部機能を実現するライブラリ群です。レジストリ関連など一部はWindows専用となります。一応断っておくと、.NET CoreでWinFormsやWPFのアプリケーションが作れるわけではないのであしからず。これについては、正直そこまでするなら.NET Frameworkで良いンじゃ無いのと思わなくもない。

GVFS Updates: More Performance, More Availability GVFSがVSTSやGitHubでサポートされる

情報源: GVFS Updates: More Performance, More Availability – Microsoft DevOps Blog

Connect(); でアップデートされたGVFSに関する情報のまとめ。

VSTSのPreviewでGVFSが対応されるだけでなく、GitHubでもGVFSがサポートされることになるようです。Gitで大きなレポジトリを運用しているところにはすごい朗報ですね。

Visual Studio Live Share

情報源: Introducing Visual Studio Live Share

Visual Studio Live Shareはコードを共有する機能ではなく、「コードの編集」をリアルタイムで共有する機能です。Office 365でExcel BookをWEB上で共同編集した経験があれば、アレをVisual Studio間、あるいはVisual StudioとVisual Studio Codeとの間で可能になります。

つまり適切なコミュニケーション手段(Skype, Slack…)を組み合わせることで、太平洋を跨いでいてもペアプログラミングやコーディング、デバッグのコラボレーションが可能です。

詳しくは情報源のサイト、Ch9のビデオでそのパワーを確認してください。

Access to published container ports via “localhost”/127.0.0.1 

Windows Networking support team and Product team blog

情報源: Available to Windows 10 Insiders Today: Access to published container ports via “localhost”/127.0.0.1 | Networking Blog

Insider Previewではホストからコンテナへのアクセスをlocalhostを指定すれば出来るようになるよと言うお話し。

全銀協、ベーシック手順などを2023年末に終了

NTT東西のIP網移行のため、全銀協は全銀プロトコルのベーシック手順とTCP/IP手順のサポートを終了する。

情報源: 全銀協、ベーシック手順などを2023年末に終了 – ZDNet Japan

全銀手順、実際には銀行間以外でも使われているケースがあって、そちらではNTTの通信網関係ないので、きっとこれ以降も使われ続けるのだろうなぁ。

Windows Subsystem for Linuxでの複数ディストリビューションの管理

Reference listing and configuring multiple Linux distributions running on the Windows Subsystem for Linux.

情報源: Manage Linux Distributions

上に書いてあるとおりです。

Windows 10 Fall Creators Update(RS3)よりWindows Subsystem for Linuxで複数ディストリビューションを同時実行できるようになり、それに伴いディストリビューション管理用のコマンドが追加されているほか、コマンドが新しくなっています。

機能的には上にあるようにインストールされているディストリビューションの一覧、既定のディストリビューションの設定、登録されているディストリビューションの解除が行えます。

このようにディストリビューション名と既定(Default)であるかどうかが表示されます。

既定とそうでは無いものとの違いは、既定となっているディストリビューションはwsl.exe(従来のbash.exeに変わる物)もしくはbash.exe(将来的になくなる可能性有り)コマンドで呼び出されるディストリビューションとなります。また、既定でないディストリビューションを呼び出す場合には、ストタートメニューから該当するディストリビューションのアイコンをクリックするか、上のwslconfig /lコマンドで表示されるディストリビューション名をコマンドプロンプトもしくはPowerShellから起動します。

また、wsl.exeとディストリビューション名で呼び出したときの細かな違いとしては、wsl.exeの場合ログイン時のフォルダがWindows側のユーザーフォルダ(/mnt/(systemdrive)/users/(username))であるのに対して、ディストリビューション名で呼び出した場合には、Unixファイルシステム側のHOMEディレクトリ(~)になります。ただこのあたりの動作も今後RS4に向けて仕様が変わらないとも限りません。ユーザーフィードバック次第だと思います。

ということで、RS3以降追加されたコマンドや挙動もそれなりに変わっているので、上情報源等MSDNのドキュメントを今一度ご確認ください。また、リリースノート、開発陣のBlogを追いかけておくことも大事です。

リリースノート https://msdn.microsoft.com/ja-jp/commandline/wsl/release-notes

Windows Command Line Tools For DevelopersのBlog https://blogs.msdn.microsoft.com/commandline/

Windows Subsystem for LinuxチームのBlog https://blogs.msdn.microsoft.com/wsl/