http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh128527
デンキ予報となった7/1以降の公開CSVに対応したガジェットが公開されました。
ミラー:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/gis/maps.html
静岡県での地震災害に関する予想情報をGoogle Map上で確認できるサイトです。
予想されている東海地震、神奈川西部を震源とする地震(関東大震災の震源地域)による山崩れ、液状化、津波被害などそれぞれの被害が予想される地域、想定震度を地図上で確認することができます。
また、津波被害の大きかった安政東海地震での推定津波震災浸水域についてや、土砂災害の想定地域に関しても確認することができます。また、いざとなったときの避難先も地図上で確認できるので、地域や各戸での防災計画に役立てることができます。
別な使い方としては、これから不動産の購入を計画されている方はこれらの情報を元に購入予定地の被災リスクについて検討することもできます。
県もいろいろとやってるんだなぁと思った次第。
福島第一での事故以来スマートグリッド議論や電力の制度設計、あるいはそれらがごちゃ混ぜになって技術論なのか、制度設計の話なのかよくわからない議論が始まっているが、そのような中でよく出てくるのが「電気は貯められない」という議論だ。では本当に電気は貯められないのだろうか、我々は以前より電気を垂れ流しにしてきたのだろうか。
実際にはそうではない。
現実問題、電気はそのままでは保存できないのは確かなことであるので、電気を保存するためにはエネルギー変換が必要となる。従来我々はこれを電気を位置エネルギーとして保存してきた。これは揚水式水力発電所と呼ばれる物がこれに当たる。
ただ、これは最近の議論でも明らかになってきたように、立地として高低差が必要であることから山間地に限られ、高低両方にダム建設などによる大きな貯水池が必要でありこれ以上の増設は難しいし、最終消費地から遠く送電ロスが効率的な面で悪い方に加わってしまう。また、規模として比較的大型になるので、スマートグリッドで要求されているような細かな電力調整の電源としては向いていない。基本的に揚水式発電所はベース運転と呼ばれる定格容量での発電を続ける原子力や、石炭火力の夜間余剰電力を蓄える物だ。
これから求められるスマートグリッド世代の電力の蓄電方法は、最終消費地に近い場所や再生可能エネルギーを利用する電源に近い場所に設置ができるほど設置が容易で、比較的コストが低く、運用のしやすい電源である必要がある。これらの要求に合致できる蓄電方法で今現実的な物は二次電池を使う方法となる。
本書では今現在有望とみられている二次電池の種類とその構造について説明し、将来展望をまとめている。
一通り読んだ感想としては、基本的にNICTの構想図で配電変電所に設置されることが計画されているような比較的大きな蓄電用の二次電池としてはすでに実績のあるナトリウム硫黄電池やレドックスフロー電池の使用が有望だと考えられる。
また、町内や家庭での需給調整や受給平滑化や、主に過程やビルに設置されたソーラーパネルによる再生可能エネルギーの出力安定化の電源としては、なじみのあるリチウムイオン電池やニッケル水素電池が適しているように思えた。
今現在の我々は「電気は貯められない」のではなく「電気を貯めていない」のである。これは貯める設備を建設して維持するより買った方が安いという現実があるわけだけど、将来的なエネルギーコスト全般の高騰によって変わってくるだろうし、制度設計や政策決定により、蓄電により電力効率化を後押しすることもできるだろう。
(ブクログより転載)
ブクログより転載。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110404k0000e040100000c.html
福島第1原発:施設内保管の廃液5日にも海に放出 東電
東京電力は4日、福島第1原発の施設内に保管されている低レベルの放射性物質を含む廃液を海に放出すると発表した。合計1万1500トンを5日にも排出を始めるという。東電によると、海へ放出する低レベルの放射性廃液は法律で定める濃度の約100倍。
もう何かを通り越して笑ってしまう。
東日本大震災に伴う在宅勤務を実現する「Desktop VPN サービス」の臨時的な無償開放について.
ソフトイーサ(株)は月950円で提供されていたDesktop VPN サービスを当面無償解放するようです。
日本マイクロソフトが震災での何らかの活動のために必要な場合に、90日間Windows Azureを無料で使用できるプロモーションコードを配布しています。この配布用バナーが出来たようなので、Blogや自分のサイトをお持ちの方は、バナーの掲示にご協力ください。
このプロモーションコードはサインアップ時に必要なLive IDさえ変更すればいくつでも使用できます。
以下のコードをご自身のBlogの適切な位置に貼ります。Word Pressなら、テキストウイジェットをサイドバーに追加して、その中に以下のコードをコピペすればいいです。
以下のように表示されます。
東北地方太平洋沖地震対応をお願い致します – 荒井省三のBlog – Site Home – MSDN Blogs
http://blogs.msdn.com/b/shozoa/archive/2011/03/13/10140364.aspx
Middleware as a Services としての Windows Azure Appfabric、および東北地方太平洋沖地震 対応Windows Azure 90日間 無料パスのご案内 – Eye to Eye – Site
http://blogs.msdn.com/b/eye2eye/archive/2011/03/13/middleware-as-a-services-windows-azure-appfabric-windows-azure-90.aspx
@kazukさんがCodePlexに今回の震災に役に立つアプリケーションを作ろうということで、プロジェクトを立ち上げられました。
僕らデヴェロッパーはデヴェロッパーなりに、いやデヴェロッパーだから出来る事があるはずです。
プロジェクト: http://jp110311.codeplex.com/
まず参加手順ですが、CodePlexのアカウントがある場合にはTwitterで@kazukさんに参加したい旨と、CodePlexのアカウント、DeveloperなのかEditorなのか希望するロールを連絡をしてください。CodePlexのアカウントがない場合にはアカウントを作成してください。
今僕が確認できているものだけ上げておきます。(抜けがあるかも)
Azure SDK 1.3のインストールに必要なIISのインストール方法については割と普通さんの以下の記事を参考にしてください。
http://d.hatena.ne.jp/waritohutsu/20101221/1292944187
Azure SDKのインストールは次の順に行います。
TFSクライアントでのソースコード入手に関してはMS長沢さんのBlogを確認してください。
東日本大震災で何ができるか? CodePlex 上で共同開発のプロジェクトが始動です。CodePlex にアクセスするまでの流れ!
http://blogs.msdn.com/b/tomohn/archive/2011/03/12/codeplex-codeplex.aspx
ここではSubversion(TurtoiseSVN)でのコード入手方法を説明します。
jp110311のページでSource Codeタブを選択し、Source ControlのSubversionをクリックし、URLを確認します。
次にjp110311用のフォルダを作ります。
そのフォルダを右クリックして、TurtoiseSVNのSVNチェックアウトを選択します。
チェックアウト用のダイアログが表示されるので、先ほどのURLを入力します。
OKをクリックすればコードのダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わった状態。
ということで、水銀(Hg)使いは使い方をかいてくれるとうれしいです。
Twitter / @Kazunori Hirano: 「拡散希望」地震でご苦労されている方 もしAzure ….
追記(13:35) 震災向けのプロモコードが出たようです。90日間無料で使用でき、クレカの登録も必要ありません。
パスコード: AZURE312
サイト: http://bit.ly/FreeAzureJP
元ツイート: http://twitter.com/#!/masamis/status/46428442991931392
「拡散希望」地震でご苦労されている方 もしAzureで役立てそうであればこれ使ってください。クレジットカード不要 1月無料です。LiveID変えれば何人でも何度でも使えます。プロモコードはMAG02072 http://bit.ly/gcloud2011 #azurejp #jazug
MS 平野氏のツイート
追記 10:29 URL修正
Google Person Finder (消息情報): 2011 日本地震.
Googleが提供を始めた消息情報をトップページ、アーカイブページ、個別ページに設置させて頂きました。しばらく読みにくくなるかと思いますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
また、ご自身でBlogを開設されていて、テンプレート・テーマ変更が可能な方はごGoogle Person Finder設置の協力をお願いします。