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武器としてのヒップポップ ダースレイダー著 感想


武器としてのヒップホップ
ダースレイダー著
価格: 1,540円
幻冬舎 (2021/12/8)

この本はヒップホップの誕生やその歴史と意義についてまとめてくれているので、ヒップホップの思想的な入門書としてもとても良いですし、ヒップホップの街をハックするという感覚にとても共感します(田舎者だけど)。残念ながら僕は自分のクズさ故に家族も子も持てなかったので、後半は自己成長の機会を失ったことを悔い、ただただうらやましく、想像することしか出来なかったけど、子育ての本でもあります。そして何よりこの本自体がヒップホップです。

僕は今までほとんどヒップホップを経験しないでこの49歳に至るまで過ごしてきました。僕の本格的な音楽体験は、中学の時に友達にカセットテープにダビングしてもらった、佐野元春のアルバムカフェ・ボヘミアから始まり、それで彼の大ファンになり、高校生の時には渡辺美里がアイドルだったし、毎月GBとワッツインを買うようなEPICソニー野郎として、日本のロックで思春期と青年期を過ごしたので、ヒップホップは存在は知ってきたけど好んでそこに入り込めませんでした。田舎者だったし、クラブも遠い存在でした。そんな中でヒップホップとの薄い接点は佐野元春のVISITORSと言うアルバムだったり、彼のビートに乗せたポエトリーリーディングだったりします。その様なわけで、この本で著者のダースレイダーのいうビートに言葉を載せるという事でまず自分の中で思いついたのは佐野元春だった。この本を読むことで、ダースレイダーの言うBring the beat!、そして佐野元春の言うBeat goes onは僕の中で地続きなった。ヒップホップは遠いどこかのものでは無かった。ビートは続いていく。

ブクログから転載)

harvest 渡辺美里

渡辺美里の35周年記念アルバム。ワッツインとギターブックを書かさずに読んでいた高校生の僕にとって渡辺美里は永遠のアイドルです。


harvest (通常盤)(特典なし)
価格: 3,850円
渡辺美里

Rosa – 山中千尋

今盤もようございました。

佐野元春 新曲 この道

本日4月8日夜21時に、佐野元春 & ザ・コヨーテバンドによる特別配信の新曲がプレミア公開されます。

以下メーリングリストより引用

佐野元春からのコメント:

外出を控え、距離を保ち、健康に気をつけて、支えあう。
たとえ離れていても絆は壊れない。僕はそう思っている。

この曲は、コヨーテバンドのみんなそれぞれの自宅で、インターネットを介して
マルチレコーディングをした。
映像はみんなそれぞれに自撮りをした。僕たちはこの作業を、一切誰にも会う
ことなくそれぞれの自宅で進めた。

新曲のタイトルは「この道」。佐野元春とコヨーテバンドはこの曲で、コロナ渦
で疲れた人たちを応援します。
この曲はしばらくの間、パブリックドメインとして、ネット上に置きます。

どうぞ自由に楽しんでください。

佐野元春