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Douglas Engelbart 没に際し、偉大なプレゼンテーションを見直してみた

一般的にはマウスの発案者として知られているダグラス エンゲルバート氏が7/2に亡くなった。
ダグラス エンゲルバート氏は単純にマウスを発明したのでは亡く、我々が日常的に使用しているコンピュータのUXの基礎を発明し、その後の研究者や技術者に大きな影響を与えた。彼がいなければアラン ケイ達がXerox PARCでAltoや暫定Dynabookを作ることもなく、それがないのだからAppleがLisaやMachintoshを作ることもなければ、MSがWindowsを作ることもなく、MITがX11を作ることも無かっただろう。もしかしたら彼がいなかったら我々にとってのコンピュータは「パーソナル」なもので無く、バッチ主体で、自由にインタラクティブに使うもので無かったかもしれないのだ。

ダグラス・エンゲルバート – Wikipedia

1968/12/9に行われた彼の有名なプレゼンテーションだ。このプレゼンテーションが確実に時代を変えたのだ。

アラン ケイが言うように我々はこのような偉大な過去を参照しなかったばっかりに、不必要な再発明に注力しすぎて前に進んではないのでは無いのか。

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