22日はいろいろありましたが、前を向いて進みましょう。
IronRuby 1.1.1にはVisual Studio 2010への統合機能が追加されたので、それを見ていきます。
次の様にプロジェクトテンプレートが用意されています。
コンソールアプリケーションのプロジェクトを選ぶとこのようになります。
残念ながら現行バージョンではここでDebug実行をしても実行されません。
プロジェクトファイルでインタプリタのパス設定等をする必要があります。以下の様にInterp Pathにir.exeへのFull PathとSearch Pathに必要なライブラリがあるディレクトリへのPathを設定します。
これでDebug実行が可能になります。
ブレークポイントを置いたステップ実行もできます。
SilverlightですとかRailsのプロジェクトもありますが、今はちょっと動きませんでした。たぶん設定方法等あるのだと思いますので宿題ですかね。
あとインタプリタ指定、べつにこれIR.EXEじゃなくてもべつにいいような。(ステップ実行等は出来なくなるかもですが)
コメント
[…] This post was mentioned on Twitter by Tadahiro Ishisaka, Rubyist Bot. Rubyist Bot said: RT @ishisaka: New blog post: IronRuby 1.1.1のVisual Studio統合機能 http://bit.ly/9dgd2T […]
IronRuby 1.1.1のVisual Studio統合機能
素敵なエントリーの登録ありがとうございます – .NET Clipsからのトラックバック