OPC Diary: ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員 – YAMDAS現更新履歴
この記事でNyyaruruさんからコメントをいただいたので、私なりに回答してみたと思います。
本の所有と不動産の関係は大変理解します。今私は7畳半のワンルームで大地震がきたら本で圧死する生活をしています。
私が元の記事を書いた理由は読書を「済ます」と表現したところで、これは私にとってはいささか理解できず、許容しがたいものでした。「済ます」ではなく、立ち読みで「我慢する」であればこの様な違和感は持たなかったと思います。
別に本を所有する必要はなく、立ち読みでも図書館を利用するでも良いのです。読書の喜びを感じ、読書が人生の何かになれば良いと思います。ただ、「済ます」という感覚にはそれが感じられず、残念でなりません。
まぁ,私のような本の虫のほうが特例で、市井の多くの人にとっての読書は「済ます」ものなのかもしれませんが、やっぱりそれは残念なことのように思えてしまいます。
長々と書きましたが、そこがどうしても気になってしまうのです。
受験勉強と称して、参考書の裏に中公新書を隠していた管理者より。(おかげで大学には行けなかったけどね)
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