「なぜ?」と思う気持ち

 今日発売となったWindows World6月号の横山氏の連載(IT嫌いはまだ早い)を読んだ。この記事の中では、歴史を学ぶこと、「なぜ?」の気持ちを持つことの重要性について書いているわけだが、最近この「なぜ?」という問いかけを受けていない気がする。
 こう何かについて話していても、プログラミングについてだったり、開発プロセスだったりするのだけど、最近は表層的な、あるいは短絡的な部分の解決方法だけ求められて、なぜその方法で良いのかとか、なぜそうすべきなのかという本質的な部分の問いかけはまず受けない。
 確かに目の前の問題が取りあえず解決できればいいのかもしれないけれど、その態度にはちょっと待てと思うのだ。その問題の本質や、解決手段が「なぜ」それでよいのかという所を理解できていないと、同じようなことを繰り返すし、何か新しいことが起きたときに、過去の経験を応用して解決していくことが出来ない。何となく言われたからやっているのではなくて、自分のなかで疑問点を解決して、腑に落とすことが技術者として重要なことだと思うのだ。技術者として禄をはんでいる以上は「なぜ?」と言う気持ち、それをそのままにしないという気持ちは忘れてほしくない。
まぁこの記事を読んでそんなことを考えた。

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