ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員 – YAMDAS現更新履歴

ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員 – YAMDAS現更新履歴

オライリーの思考を形作る本は結構おもしろい。老子を熟読しているのか。

ちなみに私は今龍樹の中論に興味があるのですが、どなたか易しい本をご存じでしたら教えてください。

それにしても天地ほどの差がありひどいと思ったのがこちら。

たまたまこの真摯な愛の対極にある文章を見かけたので取り上げておく。株式会社はてなの20代の社員などに聞いた買い物観についての文章である。

本はなるべく立ち読みで済ませる。買う場合にはamazonのマーケットプレイスか、ブックオフで中古の本を買う。そして読み終わったらすぐに売ってしまう。

買い物について – kawasakiのはてなダイアリー

上記引用部より前の部分の記述には特に異論はないが、この引用部について率直に感想を申し上げるなら、一度読んだら用済みな本しか読んだことがないのか、あるいはそもそも本を再読することで発見があることすら知らないのか、いずれにしても心底憐れな人たちに思える。

何より本はなるべく立ち読みで済ませるという姿勢がすごい。これを読んで、はてなダイアリーの有料オプションを外そうかと真剣に考えたりした。はてなブックマークにも同様の反応が見られるが、コンテンツというものにこの程度の意識しかない人たちが作るサービスにお金を出す気にはなれないね。

本はなるべく立ち読みで済ませ(本って「済ませる」ものなんだ!)、読み終わったらすぐに売っぱらう……そりゃあ日本語も滅びるわけですね!!(おおわらい)

はてなの社員はお勉強ができすぎて教科書と参考書しか読んだことないの?済ませるって。読書って済ませるものなの?お勉強できるけど本当は馬鹿なの?死ぬの?

教養を持つことによる視野の広がりとか、思考の深さとか関係ないんだろうなぁ。こんなんだとアラン・ケイ先生のこの前の講演も何を言っているかさっぱりわからないだろうな。教養は点数にならないからなw

まぁ日本語が滅びる前にはてなが滅びるんじゃないかと思う。

5 thoughts on “ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員 – YAMDAS現更新履歴”

  1. ①知識がある人と、
    ②知恵がある人と、
    ③叡智(≒知)がある人とは、それぞれ全然違うよね
    残念ながらペーパーテストでわかるのは①だけ・・・と低学歴の俺が妬んでみるw

  2. これは引用の仕方が酷いような.
    4 月から狭い部屋に引っ越す身としては,引用元の kawasaki さんのエントリは「だよなぁ」的に読めました.
    家賃と部屋の広さと所有できるモノのバランスを考えると,ああいう生活になるのも分からなくもないです.
    むしろ,yomoyomo さんや ishisaka さんのエントリの方が,ネットの典型的な文章というか,自分のエントリに都合の良い段落をネットから切り貼りしてくるタイプで残念というか.
    20代会社員の所得,通勤距離,家賃,部屋の広さ,本や雑誌の専有面積あたりをパラメータとして,再読の必要性があるため常に手元に置いておく必要がある本の価値って,値段を付けるとしたらどれぐらいなんでしょうかね?
    一等地に勤務地があるような会社に勤務しつつ,本当に本を溜め込みたければ,駐車場代ならぬ積本場代みたいなのをリアルに意識する必要があるように思います.
    ちなみに私は家賃 6 万ちょっとで 50 平米越えの賃貸物件に 5 年ほど住んでいました.部屋が余っていて一部屋完全に物置に使うぐらいだったので,基本的に殆どモノを捨てずに 5 年分溜まっているという状態でした.さすがに漫画週刊誌を取っておくのはキツイですが,基本的に本や雑誌は余裕で溜め込めました.イベントのたびに配られる MS のノベルティも大量に残ってました.TechEd 等のイベントで配られるバッグ等も当然のことながら押し入れに溢れてました.
    そんな状態から都内に引っ越すのでここ数日本当に地獄でした.荷造りするのも捨てるのも,一旦同種のモノを集めないと難しいのですが,モノはあちこちの部屋に散在していますし,どれかの部屋を片付けてからでないとワーク領域がとれません.本当にガベージコレクションでした.
    反動でしばらく手元に置く物品をセーブする生活が続きそうな気分です.
    本に関しては,思い入れのある本と技術書の 9 割は残しましたが,技術書に関しては内容を吟味して残す本を決めるべきだったかも.あと学部時代の講義ノートとかも未だに捨てられずにずっと持ってます.これがまた重いんですなぁ.

  3. OPC Diary: ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員 でいただいたNyaruruさんのコメントへの返答

    OPC Diary: ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れ…

  4. NyaRuRuさんのように現実的な問題により泣く泣く立ち読みですませる(すませてないかw)人と、最初から”立ち読みですませる”気持ちの人との間には相当の距離があるような気がしますがどうでしょうか?
    引用元の方も”所有するということではなく一時的に使うという感覚がある。 ”と言ってますしね。
    てか、よくよく考えると立ち読みだけして買わないって、あまり道徳的には良くないっすね(苦笑)

  5. あと、また斜向かいからの放言ですが、読書の件もそうだけど、はてなの若い社員の皆さんは、ある意味、消費社会の申し子達なんだなぁと思います。
    (対人関係も消費物の一つと定義されてない事を祈るばかりです。。。ってな事言ってたら今の世の中生きていけないか?)
    これは都会も田舎も変わらない。

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