プログラム書きが起業家になる方法

ETech07 – geek向けのWebベンチャー起業講座 / coder to co-founder|blog|たたみラボ

オライリーが主催しているETechでcoder to co-founderという、起業に関するセッションがあったようだ。

内容については上リンクのレポートを読んでいただくとして、気になったキーワードについて。

役割 (CEO) を限定する事無く、やるべき事をこなしていこう

エンジニアリングだけじゃ無い
  • マーケティング、営業、人的資源… ビジネスに必要な要素すべてを総括的に理解する必要があるよ
  • そして会社運営とは、集まってくれた仲間に、自分の権限をどんどん委譲していく事でもある
主観で考えられるテーマにすべし

自分が困っていること、欲しいサービス等をアイディアの種にすべし。自分がおおよそ関わり合いや関心の無いテーマは決して触れないこと!

会社運営とは、集まってくれた仲間に、自分の権限をどんどん委譲していく事」これは、会社経営だけではなくて、個人プロジェクトからチームでのプロジェクト運用、チームとはいえないような規模の組織になってしまう課程でも実際に起きることで、これは、権限を委譲していく側には寂しさや、コミュニケーションにおけるストレスがたまっていったりもする。権限の委譲は権限だけを委譲するわけではなくて、自分の持つ知識や思いといったものも委譲する必要があり、たいていの場合ここでコミュニケーション上の問題が発生する。一番簡単な方法は自分の知識や思いをマニュアルという方にすることでうまくカプセル化することだけど、これがコミュニケーションというかというと微妙な感じがするし、起業中に業務を完全にマニュアル化するなんて無理だろう。結局のところ自分の中に非論理的に存在している思いや知識を相手がわかるように論理的な形でチームメンバーに説明して納得させていかなければならない。頭にもやもやしたままのことなんて、どれだけ言葉を尽くそうと他の人間は理解できない。それをせずに権限だけ委譲すれば、組織はあらぬ方向に動いてしまうし、自分自身もメンバーもフラストレーションをより大きくしてしまう。それでは起業も、プロジェクトもうまくいかない。

まぁ僕自身ぞれがうまくいっているかかなり疑問なところもあるのだけど、結局コミュニケーションをどうとっていくかが問題になるんじゃないかな。プログラマには技術で話し、出資者には金融や会計で話をしなくてはならない。相手の土俵で話さないとコミュニケーションはとれないと思う。


マニュアル化が簡単と行ったのはコミュニケーションに関する煩わしさを回避できるからなんだけど、そのマニュアル化自体が難しいというのはその通り。それを否定するつもりなんてないよ。

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