『プログラマの数学』 – 結城浩著
目次抜粋
第1章 ゼロの物語 ―― 「ない」ものが「ある」ことの意味
第2章 論理 ―― trueとfalseの2分割
第3章 剰余 ―― 周期性とグループ分け
第4章 数学的帰納法 ―― 無数のドミノを倒すには
第5章 順列・組み合わせ ―― 数えないための法則
第6章 再帰 ―― 自分で自分を定義する
第7章 指数的な爆発 ―― 困難な問題との戦い
第8章 計算不可能な問題 ―― 数えられない数、プログラムできないプログラム
第9章 プログラマの数学とは ―― まとめにかえて
数学的な考え方は大事です。
効率的に克つ実行効率の高いコードを書くためには数学の知識が必要になります。また、このようなときに必要になる数学は、中学や高校で僕らが学ぶ19世紀以前の数学ではなく、20世紀以降に登場した比較的新しい数学です。
ですので、復習と言うよりも新しいことを学ぶつもりでこのような本を読んでみると良いかもしれません。
と言っても3月発売。
#大学で離散数学を学んだ人には大きなお世話ですね。
#意外とプログラマが長い人でもドモルガンの法則とか知らないしなー。
#条件式がすっきり出来るのに。
コメント
みゃみゅ玉子です。
目次のサブタイトルのつけ方がいいですね。読みやすそうです。
もう一度数学を復習するためにも買いたいと思います。
早速、今日本屋に行って・・・ってまだ発売してないですね。(^^;
こんなに数学の本が待ち遠しいとは自分の事ながら意外に思っています。
たぶん私の場合には復習ではなく新たお勉強になりそうです。