アルプス電気 プレスリリース 低消費電力 W-LANオールインワンモジュール「UGFZ1シリーズ」を開発

エネルギーの効率的な利用を促進し、低炭素社会を実現するために、温度、湿度、照度、電力などを監視して、それらの情報を集約、各種機器の制御をすることで、更なるエネルギー効率の向上を目指すセンサネットワークシステムが注目を集めています。

こうしたセンサネットワークの利用は、スマートメータとの家電間通信、企業の省エネ管理、サーバ室の温度管理、防犯、防災、植物工場などに可能性が広がっています。すでに、Zigbee^※1による展開が始まっていますが、WiFi^※2インフラが整備されつつある環境下において、システム導入の容易さ、及びコストの低さから無線LANによるネットワークシステム構築のニーズが高まっています。

こうした市場ニーズに応えるべく、当社は、米国のベンチャー企業であるGainSpan社チップ「GS1011」を採用した小型、かつアンテナ、WiFiプロトコル、接続アプリケーションを内蔵したオールインワンタイプの無線LANモジュールを開発しました。

アルプス電気 プレスリリース 低消費電力 W-LANオールインワンモジュール「UGFZ1シリーズ」を開発

確かにこれでいろいろ変わってくるなぁ。WiFiであれば伝達距離の問題もMIMOみたいな技術でカバーできるし。

あとは蒔いて捨てられるほどこれが安くなってくるかどうか。