正直LDAPのオブジェクトにふりがなのフィールドを入れる入れない、その実装でこれだけ盛り上がれるのはすごいな。(遠い目)
英語以外の環境でActive Directory環境を構築してしてはいけない身(SE)としては、かなり新鮮だ。
Active Directoryの「ふりがな」機能:再び:横山哲也の100年Windows:ITpro
Nothing ventured, nothing gained. – Active Directoryの振り仮名サポートについて再び
ローカライズで一番困るのが、標準のデータタイプ(この場合はLDAPのオブジェクト)をその地域(間違っても国とは言っていけない)に合わせ改変する作業だ。これをやってしまうと元々のデータタイプのデザインチェンジに永久に合わせて、ローカライズ側でも変更しなければならなくなってしまうからだ。標準側で吸収してくれるのが望ましいが、またこの手の拡張は得てして地域ごとにルールが違うからそうも行かないのが実情だし、標準側のデザインチェンジは大抵のケースでものが来て初めて解ったりするので、こちらの現場は(ry
正直LDAPオブジェクトの違いぐらいなら良いじゃん。SQL ServerでコレーションがLatain1_CA_ASでフィールドタイプがvarchar(n)とかなっているテーブル・フィールドがあって、そこに日本語入れたいって言われるよりは百倍増しだろって思ったりするのだ。(当然ながらコレーションを変えたいという要望に対する答えはNoだ。)
コメント