米国のサーバ消費電力、ミシシッピ州よりも膨大–米国調査 – CNET Japan
米国のサーバとそれに伴う冷却システムは、2005年に4500万kWhを消費した。ローレンスバークレー国立研究所の科学者およびスタンフォード大学の客員教授でこの研究を執筆したJonathan Koomey氏によると、これはミシシッピ州およびその他19の州よりも多いという。
徳島県阿南市にある電源開発(株)橘湾火力発電所の1時間あたりの総発電電力量は210万kWhなので、橘湾火力の能力では1日足らずで、この消費電力量に達する。そう考えると感覚的には少ないかなぁと思ったりもするのと、ミシシッピって、どれだけ電気を使わないんだ、どれだけ田舎なんだって驚いたりもします。1年間4500万kWhの消費電力って一つの州だと少なすぎるような気もしますけどね。
まぁ東京だとか、大阪だとか、カリフォルニア州とか、ニューヨークは電気を使いすぎ何でしょうけどね。こんなニュースから、アメリカでも地域間での人工と産業のアンバランスがすごいことになっていると判ったりして面白いですね。
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