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新しい酒は新しい革袋へ

この前のこの書き込みでのリンク先についてCnetで記事になっています。
マイクロソフトのVisual Basicサポート終了計画に有力開発者らが抗議 – Cnet Japan
正直そんなにレガシーなVBが良いならOSSのプロジェクトでも立ち上げてみたら?
しかし諸君、そんな後ろ向きなことでどうする!
別にある日突然VBのサポートが切られたわけではない。すでに2年以上の移行期間が取られた上でのサポート中止である。VB.NETの登場からすでに2年が過ぎているのである。
私はこの期間が短いとは思わない。必要なコードをVB.NETに移行させるには充分な期間だったろうし、プログラマ自身も学習する時間は充分にあったはずである。しかも終わりはくることはみんな解っていたはずなのだ。
かつてのCOBOLプログラマを笑っていた自分自身はどうなのだ。後ろめたくないか!
また、別にもうこれでVB6でプログラムが作れなくなるわけでもない。単純にMSのサポートと、新たなバグFixがリリースされないだけのことであって、今まで通りアプリケーションを作り、配布していくことは可能であるのだ。
しかしである、後ろ向きに今を維持するより、より積極的に新しい方法で、新しい物を作り前進していく方が遙かに健全である。
やはり我々VBプログラマは積極的に“Set VB6 = Nothing” ”Set vb = New VB.NET”していくべきなのだ。


.netだから変数名はCamelスタイルである。

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