昨日はお寒い中お集まりいただきましてありがとうございました。
簡単なまとめと私の感想など。
仮想化技術のキホン
講師:大河原さん
導入としての仮想化技術全般の説明。
各仮想化機能の実装方法とそれらの違いに関する説明。
USBメモリでお手軽仮想化
講師:比留間さん
USBでVMWare ESXiをUSBブート可能にする方法とその実践(デモ)
私の感想:
VMWare ESXiのほうがHyper-V Serverよりコンソールでの設定UIがこなれていて使いやすそう。
SC420で!秘密の呪文 nocheckCPUIDlimit
Webベースの管理ツールっていいよね。
初回USBブート時つながっているHDDを勝手にフォーマットするだとぉ!
ネットワークは早いほうがいい。IntelのServr NICを激しく推奨。ただし、起動イメージの再構成が必要な場合がある。
こいつがなくっちゃ始まらない
講師:堀田さん
仮想化の歴史(メインフレーム時代)
※石坂注 この辺はモダン・コンピューティングの歴史を読むといいです。
言語環境の仮想化
仮想化OS(VMWare、Oracle(Xen)、Hyper-V)
CPU(マイクロプロセッサ)
- i386の仮想86モードは複数のx86仮想マシンを作成する
メモリ管理
- Linux/Windows NTではOSの特権エリアとユーザーエリアに分割されるようになった
CPUが提供するメモリプロテクションの仕組み
仮想化支えるハードウェア技術
私の感想:
感情見回した雰囲気として、難しかったでしょうか?私は大変おもしろかったんですが。
OSの内部動作(ハイパーバイザーだってOSだ)の内部動作を理解するためにはプロセッサの仕組み、機能、それらの違いを知ることが必要になります。
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