「Microsoft」カテゴリーアーカイブ

de:code 2017

de:code (decode) 2017 | 日本マイクロソフトの開発者/アーキテクト/IT 技術者向けイベント

情報源: de:code 2017

鬼が笑う感じで日程と場所が決まった模様。

日時:2017年5月23日, 5月24日
場所:ザ・プリンス パークタワー東京

マイクロソフトがLinuxファウンデーションのメンバーに

LinuxLove

情報源: Microsoft Fortifies Commitment to Open Source, Becomes Linux Foundation Platinum Member | The Linux Foundation

これでMS謹製ディストロ来るでーって話ではないですが、MSがLinuxファンデーションに加わったようです。まぁ最近の状況を考えると余り不思議では無いんですが、こうなってみるとここまで来たかって感じです。

マイクロソフトだってウイルスに感染します – 日本のセキュリティチーム

情報源: マイクロソフトだってウイルスに感染します – 日本のセキュリティチーム

MS社内の集計結果とかもあって面白いです。MSも感染に無縁では無く、どうしているかというところも参考になると思います。(まあガチ勢は別)

GE と Microsoft が提携してGEのPredixをAzureに載せていくらしい

情報源: GE and Microsoft partner to bring Predix to Azure, accelerating digital transformation for industrial customers | News Center

GEのPredixは、GEのIndustrial Internetの中心を成すソリューション群で、今までどうもオンプレでオペレーションしているとみられてきたのですが、ワールドワイドでのサービス展開もにらんでAzureに移行するようにしたようです。

GEは原子力発電、ガスタービン、蒸気タービン、発電機のような発電設備、送電・変電設備、航空機用ジェットエンジン、プラスチックなどの化学製造、それらのユーザーへのサービス、それをコントロールするためのオートメーション機器の提供と産業界の巨人です。その彼らが提唱しているのがIndustrial Internetで、簡単にまとめると製造や輸送の管理や分析を従来の静的な数学的モデルによるオンプレミスでの最適化実行あるいは少ないデータに基づく部分的な動的モデルによる最適化から、ビッグデータと深層学習のようなAI技術を使用した大規模なデータとに基づいた動的なモデルによる生産設備や輸送設備の運用の最適化に移行していきましょうというのがIndustrial Internetの本質です。GEは以前から航空機エンジンや発電所等の事業用ガスタービンなどについて顧客に対してメンテンナンス用のデータ分析サービスを提供していて、広く世界中から航空機エンジンやガスタービンの運用データをリアルタイムで集めて、分析し、顧客に対してメンテナンスの提案や緊急時のアラートを提供するサービスを行ってきていて、Industrial Internetに繋がる実績を積み重ねてきています。GEはこうしたサービスを航空機用エンジンのような自らの製品だけではなくて、広く一般の生産設備や社会インフラ設備へ広げていこうと考えており、それが彼らのIndustrial Internetであり、そのプラットフォームがPredixになります。

日本国内でIoTというと、何故かRasPiのようなガジェットの話ばかりになってしまいますが、IoTの本質は、このGEのIndustrial Internetやドイツ政府のIndustrial 4.0であって、小型のセンサーデバイスはその端っこの話でしかありません。

https://www.ge.com/digital/sites/default/files/predix-platform-brief-ge-digital.pdf

Visual Studio 2015 Update 3 

情報源: Visual Studio 2015 Update 3 and .NET Core 1.0 Available Now

Visual Studio 2015 Update 3 Release Note.

  • Tools for Apache Cordovaのアップデート。
  • Developer Analytics Toolsのアップデート。.NET Coreへの対応など。
  • C++ Edit and Cotinueの強化。
  • XAML UIの強化。
  • サブスクリプション・プロダクトキー管理機能の改善。
  • Tools for Universal Windows Appsの改善。
  • Architecture Toolsの強化、改善。
  • Node.js Tools for Visual Studio
  • Web Developer Tools。
  • Visual C++の強化。
  • TypeScriptのバージョンが1.8.34へ。
  • C#,VBでの機能強化。
  • TeamExplorerの改善。
  • Xamarinのアップデート

既出の問題点https://msdn.microsoft.com/vs-knownissues/vs2015-update3

Download: Visual Studio Update 3

MSDNサブスクライバダウンロードにはUpdate 3とUpdate 3適応済みVS2015のISOが公開されています。

Microsoft が LinkedIn を262億ドルで買収

情報源: Microsoft to acquire LinkedIn for $26.2 billion | The Verge

マイクロソフトがLinkdInを262億ドルで買収する事で合意したようです。買収後もLinkdIn自体は独立して存続し、現CEOのJeff Weinerが引き続き経営に当たります。

MS的にはO365やDynamic CRMとの連携当たりが狙いなんでしょうか。yammerも思ったよりMSが使いこなせていない感じがあるのですが、この買収もどうその連携を提案して顧客を説得していけるかいけるかで高い買い物になるか安い物になるか決まりそうな気がします。

Microsoftはオンラインのドキュメントプラットフォームを刷新するらしい

Today we’re announcing the preview release of our new documentation service https://docs.microsoft.com, showcasing content supporting our Enterprise Mobility products. Why docs.microsoft.com? In short, content matters. We interviewed and surveyed hundreds of developers and IT Pros and sifted through your website feedback over the years

情報源: Introducing docs.microsoft.com

Microsoftはdocs.microsoft.comでTechNet、MSDNのオンラインドキュメントを刷新する計画のようです。

刷新の狙いは二つあるようです。

読みやすさの向上:

  • デザインの変更。
  • 読むためのおおよその時間の表示。
  • 最初にサマリを表示する。
  • レスポンシブデザイン。

ソーシャルの強化:

  • 記事が筆者の記名式になった。
  • コミュニティによるコントリビューション、コンテンツのOSS化(GitHubでのホスティング)。
  • フィードバックの改善。
  • SNS連携。

確かに最近の酷いMSDNライブラリより読みやすいと思いますが、コンテンツを現状のライブラリプラットフォームからdocsへ移行して、リンクを正しく維持するだけでも大変なことだとは思いますのでこの先どうなることやら。

(読みにくかったのと、記事が記名式になったこと、コンテンツがOSS化されることが抜けていたので修正しました。17:44)

Microsoft DNA Storage

Microsoft is carrying through experiments with synthetic DNA for digital data storage and has recently agreed to purchase ten million strands of DNA from genetics startup Twist Bioscience.

情報源: A Look at Microsoft DNA Storage

Microsoft Research(MSR)とワシントン大学共同が研究しているDNAストレージに関するInfoQの記事。

ビットデータをDNAシンセサイザー(合成装置)でDNAの塩基配列に変換(合成)し、保存、それをシーケンサーでリードする。ちょうどDNAのらせん配列がテープのようになった感じだ。

当然読み書きは大変遅い。

なんでMSやワシントン大がこんな研究をしているかというと、データ保存期間に関心があるようだ。

今我々が日常使っているデータストレージはHDDやSDDで5年程度、長期保存に向いていると言われる磁気テープでも20年程度(ハーフインチの磁気テープは実際にはそれより長い実績があるけど)、それよりも長い期間保存できると言われている光ディスクの規格はあるけどいつもメディアの規格が安定していたことがない。DNAは保存方法さえ気をつければ、化学物質として世紀をまたぐような長い期間安定しており、しかも複製可能なので、長期間データを保存する記録媒体としてDNAに注目しているようだ。

しかし、DNA合成技術の進歩が生命工学の進歩だけではなく、情報工学の進歩をもたらすというのは驚きだし、「DNAがただのデータ」であることを思いださされてしまう。僕らは「ただのデータ」に突き動かされて恋をしたり悩んだりして生きているというのに。

参照

MSRのプロジェクトページ: http://research.microsoft.com/en-us/projects/dnastorage/

関連論文のページ: http://research.microsoft.com/apps/pubs/default.aspx?id=258661


Microsoft’s phone business is in free fall

情報源: Microsoft’s phone business is in free fall

Windows Phoneのビジネスは急降下、OS OEMも売り上げを落とし続けているけど、AzureやOffice 365といったクラウド向けビジネスも好調、XBox Liveもアクティブ会員を二桁パーセントで増加させていて、オンラインビジネスが好調で全体としては売り上げ、収益等も増加という話なので、完全にナデラ体制に変わってうまいことやっているということ。

インテルの決算が悪くてリストラ話が出ているのに比べると好対照みたいになっていて、かつてのWintelと呼ばれたようなPC黄金期は遙か昔の話で、もう完全にPCというハードウェアビジネスは収益という面では完全に魅力がなくなっていますね。LenovoやDELLみたいに投資家に振り回されないような経営体制作って長期的投資計画を立てて、単価からの利益幅は低くてもやっていけるような体制作りが必要でしょう。インテル的にそれはまぁ無理だと思うけど。あの会社はサメみたいにイノベーション飲み込み続けないと死んじゃうのできっと。

XBox Oneもハードはシェア的には360/PS3時代と比べるとOne/PS4世代では逆転してしまって苦しい感じですが、オンラインサービスが好調というのは、べったりなユーザーが増えている証拠なので、これはこれで今のMSにとっては望ましいことなのかもしれませんね。ただし除く日本の話ですが。日本のXBoxのシェアはコンソール機市場でいうとただの誤差なんで。