メモ:Windows上のVisual Studio CodeでGo言語の開発環境を整える

作業手順と参照リンク先のメモです。

Go自体のインストール、環境変数GOROOT, GOPATHの設定は終わっているものとします。

Visual Studio Codeのインストールと入手

普通にセットアップウイザードを進めていけば良いです。

VS Code上からGo for Visual Studio Codeをインストールします。(インストール方法は割愛)

このGo for Visual Studio CodeはGo言語のシンタックスハイライト、godocを使用したコード補完(つまりインテリセンス)、スニペット、定義への移動、参照先の検索、等々Visual Studio CodeをIDEっぽく使用できるようにするものです。

また、Go for Visual Studio Codeを使用するに当たっては、以下のGoのパッケージをインストールします。

go get -u -v github.com/nsf/gocode
go get -u -v github.com/rogpeppe/godef
go get -u -v github.com/golang/lint/golint
go get -u -v github.com/lukehoban/go-outline
go get -u -v sourcegraph.com/sqs/goreturns
go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/gorename
go get -u -v github.com/tpng/gopkgs
go get -u -v github.com/newhook/go-symbols
go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/guru
go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/goimports

%GOPATH%\binにPATHを通すのを忘れないようにしましょう。

デバッグ環境がいらなければほぼこれで終了です。Goのコードを書いてF5キーを押すと自動的にlaunch.jsonファイルが作成され、ファイルがコンパイルされ実行されます。

生成されるlaunch.json

{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "name": "Launch",
            "type": "go",
            "request": "launch",
            "mode": "debug",
            "remotePath": "",
            "port": 2345,
            "host": "127.0.0.1",
            "program": "${workspaceRoot}",
            "env": {},
            "args": []
        }
    ]
}

また、コマンドパレットからConfigure Task Runnerを選択実行して出来上がるtasks.jsonを以下のように変更すれば、goimportsをCtrl+Shift+bで実行してGoのコードをビルドし、整形することが出来ます。

{
    "version": "0.1.0",
    "command": "goimports",
    // ビルドコマンドとして登録する
    "isBuildCommand": true,

    // always=必ず表示 silent=エラー時のみ表示 never=表示しない
    "showOutput": "silent",

    "windows": {
        "command": "goimports"
    },

    // goimportsのオプション。上書きオプションと編集中のファイルを引数に渡す
    "args": ["-w", "${file}"]
}

デバッグ環境

ステップ実行によるデバッグが可能ですが、デバッグに当たってはdelveが必要になります。

以下のコマンドで入手してください。(Windows版もバイナリが配布されるようになりました。)

go get github.com/derekparker/delve/cmd/dlv

delveのインストールさえ上手くいけば、エディタ上にブレークポイントを置いて、Ctrl+F5もしくはコマンドパレットよりDebug Runコマンドでコードにステップインし、ソースコードでバッグ可能です。

SnapCrab_helloworldgo - HelloWorld - Visual Studio Code_2016-4-24_11-18-37_No-00

【参考】delveのビルド方法

以下のgo getコマンドでソースを入手します。

go get github.com/derekparker/delve/cmd/dlv

GOPATHのsrcディレクトリ以下に配置されるので、移動します。

以下にある手順で、 MinGW-W64をセットアップし、make installします。

Installation on Windows · derekparker/delve Wiki · GitHub

無事makeが動けば$GOPATH/binにdelveの実行ファイル、dlv.exeがコピーされています。

まとめ

これで、WindowsでのGo開発も捗っていくのでは無いかと思います。メモ帳つらいw


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください