情報源: Formula E granted World Championship status for 2020/21 season | FIA Formula E
Formula Eが来シーズン(2020/21)のシーズン7よりFIA世界選手権となることが決まりました。これによりチャンピオンシップとしての権威付けが、F1やWEC、WRCと同等となります。
詳細は情報源を後確認ください。
情報源: Formula E granted World Championship status for 2020/21 season | FIA Formula E
Formula Eが来シーズン(2020/21)のシーズン7よりFIA世界選手権となることが決まりました。これによりチャンピオンシップとしての権威付けが、F1やWEC、WRCと同等となります。
詳細は情報源を後確認ください。
Team | Manufacturer | Powertrain | #1 | Driver 1 | #2 | Driver 2 |
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Envision Virgin Racing | Spark–Audi | Audi e-tron FE06 | 2 | Sam Bird | 4 | Robin Frijns |
NIO 333 FE Team | Spark–NIO | NIO FE-005 | 3 | Oliver Turvey | 33 | Ma Qinghua |
Mercedes-Benz EQ Formula E Team | Spark–Mercedes | Mercedes-Benz EQ Silver Arrow 01 | 5 | Stoffel Vandoorne | 17 | Nyck de Vries |
GEOX Dragon | Spark–Penske | Penske EV-4 | 6 | Brendon Hartley | 7 | Nico Müller | |
Audi Sport ABT Schaeffler | Spark–Audi | Audi e-tron FE06 | 11 | Lucas di Grassi | 66 | Daniel Abt |
DS Techeetah | Spark–DS Automobiles | DS E-TENSE FE20 | 13 | António Félix da Costa | 25 | Jean-Éric Vergne |
TAG Heuer Porsche Formula E Team | Spark–Porsche | Porsche 99X Electric | 18 | Neel Jani | 36 | André Lotterer |
Venturi Racing | Spark–Mercedes | Mercedes-Benz EQ Silver Arrow 01 | 19 | Felipe Massa | 48 | Edoardo Mortara |
Panasonic Jaguar Racing | Spark–Jaguar | Jaguar I-Type 4 | 20 | Mitch Evans | 51 | James Calado |
Nissan e.dams | Spark–Nissan | Nissan IM02 | 22 | Oliver Rowland | 23 | Sébastien Buemi |
BMW i Andretti Motorsport | Spark–BMW | BMW iFE.20 | 27 | Alexander Sims | 28 | Maximilian Günther |
Mahindra Racing | Spark–Mahindra | Mahindra M6Electro | 64 | Jérôme d’Ambrosio | 94 | Pascal Wehrlein |
チームとしてはHWAがM-Bワークスに昇格し、新たにPorscheが加わりました。
ドライバーの入れ替わりがあり、ロッテラーがテチータからポルシェに加わり、テチータにはダコスタがBMWに移籍、その代わり、ドラゴンからギュンターが移籍、そのドラゴンにはハートレーが新規加入など入れ替わりや新規参入があります。GEOXドラゴンは今まであまり良い成績を残せていませんが、ハートレーがどれだけ頑張れるかといった感じでしょうか。M-Bはフレッシュな顔ぶれ、一方ポルシェはかつてのWEC優勝組で固めるという手堅さ。この違いシーズン終わりにどうなっているのでしょうか。もちろん日産の活躍にも期待です。レギュレーションのマイナーチェンジで、今年からモーター1台の新パワートレインとなりましたがどうなるでしょうか。
ということで、Formula E 新シーズンは11/22(金)より開始となります。
情報源: Netflix
ビルドアップされたカスタムカーと、ストックのスーパーカーが、6回のクォーターマイルドラッグレースの予選を行い、各回で勝ち残った各1台が最終の決勝に向かい、最速の称号をかけて闘います。
シーズン1では、決勝戦がグラベルだったこともあって、AWDでローンチコントロールもトラクションコントロールも備えたらボルギーニ・ウラカンが勝利しましたが、さて、シーズン2ではどうなるでしょう。
という事で、今回も大変面白いシーズンとなりました。ドライバーそれぞれが自分の人生を背負い、レースに臨んでいる姿に感動しました。
F1は二酸化炭素の排出削減を進め、2030年までに”カーボンニュートラル”化することを目指すという方針を発表した。
情報源: F1、環境問題とCO2排出削減に本腰。2030年までに”カーボンニュートラル”化を目指す
F1と言えどもサステナビリティの潮流からは逃れられない。このままにしておけばそのうちに興業自体ができなくなってしまうからだ。
恐らくフルEV(それではFormula Eになってしまう)でもFCVでも無く、内燃機関の使用は継続され、パワー比率でのMGU-K/Hの拡張、燃料はIndyCarの様にバイオエタノール燃料の使用に舵を切って行くのだろう。
参考: Formula 1 announces plan to be Net Zero Carbon by 2030 | Formula 1®
スーパーGT 2020年『クラス1』GT500車両ギャラリー(1):ホンダNSX-GT
来年度から、Super GTのGT500クラスはDTMと共通の車両レギュレーション「Class 1」が正式に採用されます。このClass 1ではF-R車しか認められていないので、ベース車がミッドシップ車であるホンダのNSXがどうなるか注目されていましたが、なんとまさかのNSXのままFR車として登場します。ま、ベース車もフロントには電気モーターが付いているから多少はね。
ちなみにトヨタは、スープラの顔に変身、日産は当然GT-Rのままとなります。また、DTMと共通とは言っても、さすがにSuper GTではプッシュトゥパスやDRSは採用しないようです。
残念ながら僕たちは、恐らくこのドライバーが第一戦で戦う姿をもう長くは見ていることができない。だから、1戦、1戦を大事に見ていきたい。
Fernando Alonso devrait prendre place au départ du Dakar 2020 dans une Toyota, avec Marc Coma en copilote, selon les informations de France Télévisions.
情報源: Fernando Alonso au départ du Dakar 2020 – Rallye raid – Dakar – L’Équipe
INFO @francetvsport par @gael_robic : Fernando Alonso sera bien au départ du #Dakar2020 avec Toyota et son copilote sera Marc Coma pic.twitter.com/5ENKo8vC1g
— France tv sport (@francetvsport) August 19, 2019
フランステレビジョンの報道によると、フェルナンド・アロンソが、過去5度二輪(KTM)で優勝しているマーク・コマをコ・ドライバーとしてトヨタGRからダカールラリーに参戦すると報道されました。悪魔が潜むこのラリー、アロンソといえども一筋縄ではいかない気もしますが。
今年のダカールラリーは舞台を南米からサウジアラビアに移して1/5~1/17にかけて行われます。
A new look line up for Spa 🇧🇪 @Max33Verstappen and @alex_albon to take on Belgium together 👊 #givesyouwings pic.twitter.com/7rCHI09xVE
— Aston Martin Red Bull Racing (@redbullracing) August 12, 2019
🚨@alex_albon moves to @redbullracing! ✌️
We’re excited to see Alex get the opportunity, and we’re happy to be working with @pierregasly again! 👊 pic.twitter.com/hYgu3GsD0N
— Toro Rosso (@ToroRosso) August 12, 2019
レッドブル、トロロッソ両方から発表がありました。アレックス・アルボンとピエール・ガスリーがチームを入れ替わります。アストンマーティン・レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンのペア、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトとピエールガスリーのペアとなります。ガスリーは事実上の降格となりました。
Jamie Chadwick will be in the money, to the tune of $500,000, on Sunday if she makes motor racing history as the first champion of the all-female W Series.
情報源: Jamie Chadwick has a $500,000 reason to be excited about W Series finale | Autoblog
DTMが主催してきた女性のみに行われるフォーミュラーレースである、W Seriesが昨日Brands Hatchでの最終戦が行われ、ジェイミー・チャドウィック選手が、初代年間王者となりました。日本から参加の小山美姫選手は年間7位となりました。
開催当初からいろいろと言われてきたシリーズですが、見ている方としては面白かったですし、クルザードが言うように、女性故に負うハンデというのは実際にあるわけで、下駄を履かせるために彼女たちにスポットライトをあてると言う役割は一定ライン果たせたのではないかと思います。
まぁ小山選手はこの悔しさを来年や国内F4にぶつけてステップアップしていって欲しい。
情報源: マクラーレンがインディカーシリーズにフル参戦 | こちら GAORA INDYCAR 実況室
マクラーレン、2020年からインディカーにフル参戦! シュミット・ピーターソンと提携 | motorsport.com
INDYCAR 2020: McLaren joining Arrow SPM, Chevrolet
マクラーレンがシュミットピーターソンモータースポーツ(SPM)とシボレーと戦略パートナー契約を結び、INDYCARフル参戦が決まりました。シボレー(イルモア)エンジン搭載車を2台走らせ、チーム名はArrow McLaren Racing SPとなります。SPMは今年まではホンダエンジンですが、来年からはエンジンサプライヤーから変わる大きな体制変更となり、マクラーレン側は現在スポーティング・ディレクターのジル・ド・フェランが参加します。
Arrowは今年からマクラーレンのF1チームのスポンサーにも加わっており、そういう関係もあったのか、あるいはSPMと組むことがわかっていたのでF1もスポンサードする事になったのかはよくわかりません。(ちなみにArrowは米国最大手の電子部品卸)
ドライバーラインナップはまだ発表されておらず、現在チームエースのジェームズ・ヒンチクリフはカナダ・ホンダとの関係が強いことから、恐らくチームを離れるなることになるでしょう。マーカス・エリクソンがシートを残せるのかどうか。フェリペ・ナッセという声も出ています。
これでマクラーレンもいよいよ本格的にカムバックという事になりましたね。