いよいよ実体が出てきたわけですが。
Erik Meijer: Volta – Wrapping the Cloud with .NET – Part 2
基本的には.NET → Java Script → Cloudというもの。言い方は悪いが、予想範囲内のなのか。
Voltaの登場によって、SaaSにおける3層全てにおいて、統一された言語、APIが使用できるところが大きく、何よりこれから(今の?)マイクロソフトに必要な物だと言える。それに現状今までのWindowsアプリやASMXベースのWebサービスアプリケーション、.NETに(人金含めて)投資してきたパートナーにとっても、いきなりCloudやSaaSだ、MSが提供するのはWeb APIだと言われても困ってしまうわけで、そういう意味でもマイクロソフトにとっては戦略的に必要な技術なんだろうとは思う。
たださ、これ、なんかわくわくしねーんだよ。予定調和過ぎて、突き抜けてなくて、あくびが出ちゃうんだよ。大事な技術だとは思うんだけどね。
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