EDSといえば僕の中ではロスペローですが(もうとっくに関係ないはず)、そのEDSがPUE1.16というデータセンタを作ったようです。しかも熱効率がいいとされるGoogleやMSのようなコンテナ型でなく、一般的なフロアにラックを並べた形になっています。
Green Data Center Blog: EDS Data Center Pictures, PUE of 1.16
それはそれで、普通にやっていてはPUE 1.16なんて数字にはならないわけで工夫があります。そこについては以下のEDSのペーパを読んでもらうのがいいと思います。
http://www.eds.com/insights/whitepapers/downloads/air_stream_containment.pdf
サーバの拡張計画に見通しが立ち、PUEに着目するなら、コンテナにこだわらないでもやりようはあるといったところでしょうか。(GoogleやMSがコンテナの使うのはPUEもあるが、拡張容易性もそれを使う理由のひとつだろうから)
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