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情報源: Forza Motorsport – Forza Horizon 3 Hot Wheels Is Here
本日ついにHot Wheels拡張がリリースされました。
とてつもなくオレンジ色をしたプラスチックのトラックが楽しいので是非プレイしてください。拡張パス入手済みの方はその中でこの拡張が使用できます。
また、まだForza Horizon 3自体を入手されていない方向けにForza Horizon 3とHot Wheels拡張のバンドル版が販売されています。GOLDメンバーの方向けには若干の値引きがあります。
Forza Horizon 3 と Hot Wheels 拡張バンドル
PC向けアップデート
同時に本体側のアップデートが公開されました。もちろんHot Wheels拡張無しでも適応できます。特にPC向けには大幅な修正が行われています。
PC向けホイールコントローラ対応の拡張
ホイールコントローラー(ハンコン)の対応機種が増えました。
拡張後の全体リストは以下になっています。
- Logitech Driving Force GT
- Logitech MOMO Force Feedback Racing Wheel
- Logitech G920
- Logitech G29
- Logitech G25
- Logitech G27
- Fanatec ClubSport Wheel Base V1
- Fanatec CSV2
- Fanatec CSR
- Thrustmaster TS-PC
- Thrustmaster T150
- Thrustmaster T500 RS
- Thrustmaster TMX V1
- Thrustmaster TMX V2
- Thrustmaster T300RS
- Thrustmaster TX 458 Edition
- Thrustmaster TX 599 Edition
- Thrustmaster TX Leather Edition
- Thrustmaster TX F1 Edition
- Thrustmaster TX GTE Edition
- Thrustmaster RGT
CPUパフォーマンスの改善
60FPS以上の高いフレームレート(FPS)を実現しようとした場合に、多くのユーザーでCPUがボトルネックになっていることが、テレメーターデータの解析により判ったので、レンダリングアーキテクチャーで使用される同時スレッド数を増やすことにより、最適化を行いました。DX12をさらに活用して、フレーム内のビジュアルを非同期で処理できるようにして、同期待ちを減らし、CPUの実行時間を短縮しました。これらの変更により、推奨仕様以上のPCで動作している場合、ハイもしくはウルトラの設定でCPUパフォーマンスが大幅に向上します。
これに対する感想と考察
実際今までVRAMとDRAM間のメモリ転送等のI/O処理が1~2コアに集中していて常にそのコアでは100%の負荷となり全体のパフォーマンスが悪い感じでしたが、今は全コアに分散され、全体のCPU消費率も10%ぐらい下がっているように見えます。このことで、単独のコアとしてはIntelに多少性能が劣ると言われているAMDのRyzenプロセッサでも、Intelより多いコア数にスレッドが分散されるので、有利になるかもしれません。
また、ビデオ設定にこの変更を使用するかのオプションが追加されています。
その他のビデオ設定への追加設定項目
ビデオ設定の「ダイナミックジオメトリークオリティ」と「ワールドカーの詳細度」にベリーローの設定項目が追加されました。
さらに、すべてのオプションの説明を更新して、各設定がどのようにCPUパフォーマンス、GPUパフォーマンス、および使用可能なVRAMに影響を与えるかについての情報を含むようにしました。
これに対する感想と考察
今までVRAM不足のメッセージ表示への不満等も有ったので、説明がわかりやすくなったのと、VRAMが多くなく、シェーダーエンジンの性能があまり高くないGPUの場合の設定の最適化もしやすくなると思います。
最小仕様の更新
今回のリリースでのパフォーマンスの向上に加えて、最小限の仕様を引き下げてCPU要件とNVIDIA GPU要件を削減しています。
最小仕様 | |
---|---|
CPU | i3-4170 @ 3.7Ghz |
GPU | NVIDIA GT 740 | AMD R7 250x |
VRAM | GB GDDR5 |
RAM | 8GB |
ハードドライブタイプ | HDD |
最小解像度 | 1280 x 720 |
これに対する感想と考察
GPUを内蔵したノートPCでも遊びやすくなったのではないかと思います。
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