米Google, Inc.は6日(現地時間)、オープンソースで開発されている「Noto」フォントファミリーが“Unicode Standard”で定められたすべてのシンボルをサポートしたことを明らかにした。これにより800を超える言語、110,000を超える文字に対して、一貫した美しいデザインのグリフを提供できるようになった。
情報源: Google、オープンソースフォント「Noto」がUnicode標準をフルサポートしたことを明らかに – 窓の杜
GoogleがUNICODEの全グリフが入ったフォントをNotoで実現したらしい。WEBやAndroidでの「トウフ」撲滅が目的。ただ言及がないので日本語などでIVSによる異体字の対応はしていないと思う(当たり前だけど。ただ、Noto Sansは言語毎にフォントが別れているので、CSS等でちゃんと指定すれば骨の字などがいわゆる中華フォントになることはない。以下参照。)
関連Blog:https://developers.googleblog.com/2016/10/an-open-source-font-system-for-everyone.html
Download:https://www.google.com/get/noto/
インストール:https://www.google.com/get/noto/help/install/
CSSの設定方法他使用方法:https://www.google.com/get/noto/help/guidelines/