Microsoft Researchの研究成果だったはずのF#が好事家の目にとまり、ちょっと盛り上がってきたかなぁと思えば、いつの間にか立派な製品ですよ。
そして、ソマ・セガのBlogでCTPリリースの話題。何か見事な立身出世の過程を見ているようです。
Somasegar’s WebLog : F# September 2008 CTP Released
このCTPではVS2008への統合され、F#プロジェクト、F#でのインテリセンス(!)なんてことが実現されているようです。詳しくはリリースノートを。あと、Units of Measure Inference and Checkingなんて機能は工業関係のアプリケーションを書く人間にはおもしろい機能かも。
ちなみに、国内である程度のレベルのF#の情報が欲しければ某巨大掲示板に行くしかないので、いやがらずに逝きましょうね。
コメント
> ちなみに、国内である程度のレベルのF#の情報が欲しければ某巨大掲示板に行くしかないので、いやがらずに逝きましょうね。
「ある程度のレベル」ってどの程度のレベルですか?ていうか、この一文は、「国内において某巨大掲示板以外の F# 情報は取るに足らない」って意味にしかとれませんが、そういう意味ですか?
だとしたら悲しいですね。
>だとしたら悲しいですね。
同感です。
遅くなりました。
いげ太さんががんばっておられたのは知らなかったんです。すいません。
ただね、F#についてエッジの情報捕まえて何かしらの議論を仕様と思ったときに、その場が2chしかないのも事実なんですよね。
こう点としては光るものがあるのかもしれないけど、場になっていないのですよ。で、入ってくる人にその点を探しなさいというのも。
本来は日本のMSDNにページがあって、MSDNフォーラムに板があるのが正しい姿だと思うんですけどね。これはF#だけじゃなくて、Iron何とかも一緒。ただIron何とかはまだMS荒井さんのBlogがあるので救われてはいますけど。
我々がやらないと行けないかもしれんね。