まとめました。 更新日:10月28日08時17分
情報源: PASS Summit 2016 の SQL Server On Linux のつぶやき
ムッシュがまとめてくださった。
雑なまとめ:
- 次バージョンのMS SQL ServerからSQL OSはV2になるよ。V2ではMS SQL ServerはDrawbridge環境の上で動作するよ。これはLinux版もWindows版も変わらないよ。(か、かわらないって)
- Linux版でもFTクラスタが提供され、Pacemakerでクラスタ構成されるよ。
- Linux版ではAg(The Silver Searcher), フルテキストサーチに対応するよ。ADにも対応するよ。
WSLといい、Drawbridgeの万能感が半端ないのと、Linux上でも動いているのはすごいですね。もともとSQL Serverの諸機能自体はSQL OS上で動くので、SQL OSの移植がうまく出来れば不可能では無いだろうとおもっていましたが、SQL OSをDrawbridge使って作り替えてくるのは意外でした。ただ、確かにこうすればWindows/Linux間でForkするコードは最小限ですみますし、アプリケーションの互換性も高く出来ます。
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