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RiderがRelease Candidateとなりました

Good news, everyone! GREAT news everyone! The Rider Release Candidate (RC) build is now available for download!  With this Release Candidate, we’re taking a big step towards Rider’s first release, we’re almost there. The RC is a release configuration build, … Continue reading →

情報源: Rider Release Candidate: performance, refactorings, Unity and more! – .NET Tools Blog.NET Tools Blog

JetBrainsが開発しているC#用IDEであるRiderがRCになりました。

今回は主にパフォーマンスとリファクタリング機能の向上、Unityのサポート、webstormからの機能移植、デバッガの強化、VB.NETタイピングアシストの追加、NuGetプライベートフィード認証の実装、いくつかのバグの修正などが行われました。

パフォーマンスの向上

  • 5~10秒早く起動するようにしました。
  • F#エディタのパフォーマンスが向上しました。
  • NuGetの復元を最適化しました。
  • コードフォーマットの不要な呼び出しを無くし、編集とリファクタリングをスムーズにしました。
  • プロジェクトに含まれていないファイルを開くときにソリューション全体の分析が実行されなくなりました。

NuGetプライベートフィード認証のサポート

プライベートなNuGetライブラリにアクセスする際の資格情報を指定する機能が追加されました。

デバッガの改良

ジェネリック、拡張メソッドの式評価が可能となりました。現在のところは.NETと.NET Coreのみで、monoでは動作しませんが動作するよう作業が進められています。

Visual Basicタイピング支援

Sub/Function/Class/While/をタイプしたときに自動的にそれらのEndが追加されるようになりました。また、自動テンプレートにカスタムのイベントの追加時に必要なプロパティが追加されるよう機能が追加されました。

UnityとShaderLab

Unityでは、ShaderLab構文の強調表示とエラー分析を追加しました。初期コード補完サポート、TODOコメント、コメント/コメント解除キーボードショートカット、コード折りたたみサポートも追加されました。

リファクタリング

メンバーやメソッドをパーシャルクラスに分離するための Extract Members to Partialコマンドが追加されました。

WebStormのWeb開発機能

JavaScript、TypeScript、CSS、HTMLに関する機能はReSharperとWebstormで重なっている機能が有りますが、これらの機能に関してはWebStormからの移植となりました。

より多くの改善

.configおよびMSBuildファイルでナビゲーションの機能がサポートされました。

ほか。

ダウンロード

Download Rider: The Cross-Platform .NET IDE
Download the latest version of Rider for Windows, macOS or Linux.

機能追加/変更の詳細については情報源のJetBrainsのBlogを参照してください。

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