DraftのPDF直リンクも気が引けるので、以下の記事からたどってください。
Thinking Out Cloud: The Open Cloud Manifesto: Much Ado About Nothing
とりあえず、AmazonとMicrosoftは署名しないようですが、内容的にはそれほどどこかの企業にロックインした内容では無い思います。署名しない理由は内容よりも証明に至るプロセスに対する不信感なのでしょう。
MSが書いていることを信じるとすれば、政治的にこの二社をわざと外したい意図をどこかが持っているのではないかとか勘ぐられても仕方の無いようなプロセスだとは思います。
個人的にはW3Cという枠組みがあるのにもかかわらずわざわざその外でやる意味もよくわかりませんし、技術的な標準化をしていく意味でも今までのW3CやOASYSという枠ではなく、その外の枠でやってもらっても困るんじゃないかと思います。
Cloud Computingもまぁなんか具体的にお金も見えてきて、これからこの様な企業間政治的な話題が増えてくるんだろうなと思わせるニュースでしたね。
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