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ubuntu desktop 15.04にASP.NET 5をインストールする

早い話がチラシの裏。

参考:http://docs.asp.net/en/latest/getting-started/installing-on-linux.html

まずはmonoの最新版をインストールする。

準備は以下に書かれている通り。

Install Mono on Linux | Mono

で、インストール。

$ sudo apt-get install mono-complete

ASP.NET 5で使用するkestrel http Serverのためにlibuvをインストールします。
必要なバージョンのパッケージが無いので、ソースコードからインストールして、ビルドします。

> sudo bash
$ apt-get install automake libtool curl
$ curl -sSL https://github.com/libuv/libuv/archive/v1.4.2.tar.gz | tar zxfv - -C /usr/local/src
$ cd /usr/local/src/libuv-1.4.2
$ sh autogen.sh
$ ./configure
$ make 
$ make install
$ rm -rf /usr/local/src/libuv-1.4.2 && cd ~/
$ ldconfig

次に、ASP.NET 5をインストール。

https://github.com/aspnet/Home/blob/dev/GettingStartedDeb.md ここに書かれた内容だとあまり上手く行かないので、以下の.NET Coreのインストール手順で進めます。

301 Moved Permanently

monoのインストールが被っているような気がするけれど気にしない。

ただ、この手順のままだとナイトリービルドがインストールされてしまうので、最後に一応正式な最終バージョンをインストールします。

$ dnvm upgrade 
$ dnvm update-self

とりあえずここまででASP.NET 5/DNX自体のインストールは終わり。

次に、NuGetの設定をします。

~/.configにNuGet.configというファイルを以下の内容で作成します。








また、スキャフォールディングツールが無いのは厳しいので、yeomanとそのgenerator-aspnetをインストールします。

標準レポジトリのnode.jsがまた古めでアレゲなので、以下の手順でnode.js, yeomanのインストールをします。

$ curl -sL https://deb.nodesource.com/setup | sudo bash -
$ sudo apt-get install nodejs

これで比較的新しめのnode.jsとnpmがインストールされますが、これでもnpmが古かったりするので、npmをアップデートします。

$ sudo npm install -g npm 

gitがインストールされていないようならapt-getでgitをインストールします。

yeoman, Grunt, Bowerをインストールします。

$ sudo npm install -g yo grunt-cli bower
$ sudo npm install -g generator-aspnet

これで、aspnetのプロジェクトが作れるようになる。

yeomanの使い方はWindowsと変わらないので過去記事を”yeoman”で検索してみてください。ただ現状だと、yeomanでASP.NETのプロジェクトを作っても、なんかNuGetのタイムアウトでdnu restoreにも失敗してしまう。

この後は好みで、Visual Studio Codeなり、Atom + Omnisharpなり好みの編集環境を作っていく感じで。

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