Visual Basic 2005 使ってみました? – ディベロッパー製品開発統括部 Blog
現在提供中の Visual Studio 2005 Beta1に関するユーザーからのレポートの中に、Visual Basic に関するものが、割合として極端に少ないんです。この状況は、実は今に始まった事ではないけれど、Visual Basic の開発者数を考えると、もう少し多くの声を聞きたい気がします
VisualBasicが対象としている利用者は基本的にソフトウェア開発を専門としていないが、プログラミング環境を必要としているプロフェッショナルになると思うのですが、そもそもこのようなニーズが日本に無いというのが大きいのでは。
基本的にそこのマーケットではVBAで済んでいるか、ソフトウェア開発会社による受託開発になっていると思います。つまりは本質的にVBに対するニーズが無いのです。
また、日本国内の多くのVBプログラマにとっては、VBでのクラスプログラミングや、Windows DNAでのソフトウェ開発を無視してきたので、OOPの壁が大きく、C#で習得しなおしてもそれ程のコストアップにはならないからなのでは。また、この層ではそもそも言語や開発環境に対する興味や希望が希薄なのかもしれません。(2・3顔が浮かびます。)
開発環境のベータをインストールして試してみようというユーザー層と、現在のVBユーザー層とはちょっと違うんだと思います。
ぜひぜひ反論キボンヌ。
コメント