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Visual Studio 2008 Beta2 WPFデザイナーでのイベントの追加方法

WPFデザイナ(Cider)も進化していますね。

WPFデザイナでのイベントメソッドの追加方法は2種類あります。

コントロールのダブルクリック

デザイナ上でコントロールをダブルクリックすることで、デフォルトイベントのイベントメソッドが追加されます。(ボタンコントロールであればクリックイベントが追加されます。)

XAMLコードデザイナ上での追加

XAMLコードデザイナ上で、コントロールのイベント属性を追加します。

Add event attributes

上の図のようにコントロールのタグ上でスペースを置くなりしてインテリセンスを表示させ、追加したいイベントを選択します。

Add event method

追加したイベントのイベントメソッドを追加します。ここではデザイナが関連すると判断した既存のイベントメソッドか、新しいイベントメソッドのいずれかを選択します。まだイベントメソッドが一つもない場合には新しいイベントメソッドの追加しかできません。

ここで、新しいイベントメソッドの追加を選択すると、デザイナはコードにコントロール_イベント名でイベントメソッドを追加します。

created event method by WPF designer

追加されたコードを見る場合には、イベントメソッド上で右クリックをして、View Codeを選択します。

code

後は追加されたイベントメソッド内に必要なコードを記入します。

今までのWinFormデザイナと違い、プロパティウインドウからのイベント追加はできず最初は慣れないかもしれませんが、このやり方はWPF/XAMLに即した設計だと思いますので、VS2008出荷までに使い倒してお互いに慣れていきましょう。 

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