Visual Studio 2015 Product Editions.
Visual Studio 2015 エディション構成の発表がありました。
従来の上位エディション、PremiumとUltimateはEnterpriseに一本化されます。5月には現在の上位エディション非自社は自動的にEnterpriseに移行されます。何となくPremiumは値上げなような。ま、2013でPremiumが微妙すぎたのでまっとうな方向だと思いますけど。という事で、更新時もめないように今のうちに根回ししましょう。
Visual Studio Community
- 基本的な全ての機能が含まれる
- 無料(現行のCommunityと同様の縛り)
Visual Studio Professional with MSDN
- 職業プログラマ向け
- チーム開発向けの機能、CodeLens, Task suspend/resume, Code Review機能が追加される
- アジャイルプロジェクト計画ツール、チームルーム、チャートや複数とチームのコラボレーションを改善する
- MSDNサブスクリプション。dev/test向けソフトウェアの提供(Officeなし)、Team Foundation Server、VS Online Basicの提供、月$50のAzureクレジット、サポート
- 月$1199
Visual Studio Enterprise with MSDN
- エンドツーエンドのソリューション構築
- IntelliTest
- 複雑性の制御、CodeMap, InteliTrace
- より高度なMSDNサブスクリプション、dev/test向けソフトウェアの提供、Team Foundation Server、VS Online Advancedの提供、月$150のAzureクレジット、サポート
- 月$5999
そのほかTest Professional, MSDN Platformがあります。また、VisualStudio ProfessionalのIDEのみEditionや、TFS単独の販売もありそうです。FAQには”Express Edition”への言及もありますがどうなんでしょう。
詳細なエディションの違いはこちらを確認ください。
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