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Windowsでのide-haskellのセッティング

Haskell IDE

情報源: ide-haskell

GitHub AtomをHaskellのIDE風にしてしまうide-haskellが素敵なので、セットアップ手順を纏めておきます。

まずは、Haskell Platformがインストールされていることが前提になります。WindowsでHaskell(GHC)をセットアップするときは、あまり迷わずにHaskell Platformを使用しましょう。

ide-haskellを動作させるためには次のHaskellのパッケージインストールが必要なので、インストールします。

両方ともcabalでインストールします。各サイトに書かれている通りです。

$ cabal update
$ cabal install ghc-mod
$ cabal install stylish-haskell

次にapmコマンドでide-haskellのインストールをします。これもサイトに書いてある通りにします。

$ apm install language-haskell haskell-ghc-mod ide-haskell autocomplete-haskell

依存関係にあるパッケージも一気にインストールしています。

これで終わりと言いたいところですが、ただこのままだと、ATOM起動時にhaskell-ghc-modがErrorを吐いて動かないので、メニューでFile – SettingsでSettingsを開いたらPackagesを選択して、まず”haskell-ghc-mod”を探して、Settingボタンをクリックします。

Settingでは以下の図のように各Pathの設定をします。ghc-modとghc-modiは.exeまでパスの指定をします。

SnapCrab_NoName_2015-8-26_22-25-28_No-00

ghc-modとghc-modiは–globalオプションを付けないでインストールした場合、各ユーザーの%userprofile%\AppData\Roaming\cabal\binに保存されています。

次に、同じくautocomplete-haskellを探して、settingsボタンをクリックしてsettingを開きます。

下図の様に、Use Backendの設定でhaskell-ghc-modを選択します。

SnapCrab_NoName_2015-8-26_22-34-41_No-00

次も同様のide-haskellを探してsettingsボタンをクリックしてsettingsを開きます。

下図の様に、stylish-haskellまでのPathを設定し、Use Backendの設定でhaskell-ghc-modeを選択します。

stylish-haskellもghc-modと同様に–globalオプションを付けないでインストールした場合、各ユーザーの%userprofile%\AppData\Roaming\cabal\binに保存されており、.exeまでpathに指定してください。

SnapCrab_NoName_2015-8-26_22-37-45_No-00

以上で動かすまでのセッティングは終了です。

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